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DEATH≫DOG,GOD≪DEATH
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「ぐすっおめえ…!いい奴だなぁ…!」
「つうか目の前であれだけ泣かれたら慰めざるを得ないっつうかなんつうか…」
デカい手でがしっと肩を掴まれ、一護の肩が飛び上がった。
「プチッ」柘榴の額に青筋が浮かぶ。
「お前!俺の許可なく俺の一護に触んな!」
「いや、何でお前の許可がいるんだよ。あとさり気無く「俺の」とかつけるのをやめろ」
大男が負けを認め、彼が手をかけた門が徐々に開いていく。
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