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DEATH≫DOG,GOD≪DEATH
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自分たちの本体は、今頃発見されて保健室辺りに運ばれているのだろうか。
「一護、俺もさ、体を張るときは、義務とかじゃないって思うよ。体が勝手に動いちゃうんだよね…駄目だって思っても」
病院にでも運ばれていたら面倒だなと考えながら歩いていると、不意に柘榴が暢気な声でそう言った。
「何だよいきなり」
「別に。一護はどう思う?」
どう思うと言われても。
さっき自分が放った恥ずかしいセリフの意味を説明しろというのか。
「まぁ、緊急事態だったし…しょうがなかったというか」
一護は訝しげに相手を見る。
「俺はね、一護を組み敷くときはいつだって体張ってるよ。腹上死したってかまわない覚悟で」
「…って…は?………なっバカ野郎、何の話してんだよお前!」
「そっかそっか。一護もさー体が勝手にウゴい、へぶ!!!」
それ以上は口のきけない状態にされた柘榴が一護にずるずると引きずられていく。
「なぁ一護…ふくじょーしって何だ?」
会話の一部が気になったらしいルキアからの質問に、一護は うげっと身を引く。
「ルキアちゃんそんな不埒な言葉覚えちゃいけません!!」
死神化した状態で、お母さん化も遂げた一護であった…
それからなんかもうお友達の回とか裏原さんのセクハラのこととかいろいろあったんですけどそれはまた別の話。
俺黒崎一護高一髪オレンジ職業死神代行★
俺黒崎柘榴高一髪群青職業死神忠犬★
黒崎兄弟の大冒険はまだまだ続くのでした。
BLEACH捏造夢
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おわり!←
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あのもうなんか話ぜんぜん進まねえので色々素っ飛ばそうと考えた結果がこれです
↑上のピンク文字4行に凝縮されているかんじですOTL
11'05/13
再録。一部手直し。
上には完結と書きましたが、もう少し書き足していくつもりです。
11/19
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