ゴミ箱 | ナノ


モノクロカラーデイズ


長編basaraの三成と。
三成がきれいなものにしか見えなくて、
汚いものから遠ざけようとする主人公と、
それに気づきながらなにも言わない三成。

主人公は実は周りの全員にだいたい手を出してるけど、
三成だけは手を出そうとしないし、そういう手から三成を遠ざけている。
でも「愛しているよ」の言葉だけは三成にしかかけない。

まぁ焦れた三成から何故襲わないのかと、襲われるが、
主人公は笑ってその手から逃げる。

「言葉だけが真実で、仮初だ。」




別サイドで主人公が他の子に手を出してるのを見て、
羨ましいと思ってしまう三成は、主人公が思うほど自分がきれいなもので
ないと自虐ループに陥る。
三成に浮気がばれてないと思ってる主人公は、
いつも通りに愛していると甘い言葉だけをかけると、
三成は泣きながら主人公を襲うとかの展開(別視点にしても話が通るように)

コンセプト(両思いなのに残念な関係)

(お互いに既に汚れている)
綺麗だと思っているのはお互い同士だけで、
彼の手も、己の手も、すでに偽りで彩られていた

仮題)グレースケールでは隠せない

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