ゴミ箱 | ナノ


官能小説作家×桃鳥


ねえ、いっぺん、やってみたいことがあって。

目をキラキラさせながら子供みたいな顔をするルークが手に持っているのは、似つかわしくない卑猥な、所謂、大人の玩具ってやつだ。

それに、今回の依頼は女子高生とかだった気がするし、神が降りたとかで先日脱稿したときいたから、俺はこの場に遊びにきていたと記憶している。

やつれきった顔した男を寝かしつけて、飯つくって、起きたとおもったらこれだ。



付き合ってしまった時点であとの展開は知れている。

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テーマ「人外ファンタジー」
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