そんな所、自分でも触ることが無いのに舐められるなんて。
それがたまらなく気持ち悪くて足をばたつかせた。
「いやっ、なめちゃいやぁあっ！せんぱいっ、やめてっやめてくださいぃっ！」
「可愛い斗真のお願いでも無理。ここは俺らが1つになれる唯一の場所なんだよ」
ぐいっと腰を持ち上げられて先輩にお尻の穴を見せ付けてる。
無理に体が折り曲げられて苦しいけどそれよりもお尻の穴を舐められて気持ち悪い。
先輩が言ってた意味も分からない。
もう怖くて気持ち悪くて、それでも少しずつ体が反応してしまう錯覚に頭の中がぐちゃぐちゃになる。
ぺちゃぺちゃって音を立てて舐めてただけの舌がお尻の穴を出入りしてる。
全身に鳥肌が立ったけど先輩がガッチリ体を押さえ付けてるから動けない。
視線を先輩から逸らしたらまだ硬いままの自分のチンコが目の前で主張し続けてた。
「斗真、力抜いてね」
「ふっ、う…あﾞあっ！？いたっ、いっ、やだあ！ひぐっ…」
先輩は声を掛けるなり僕のお尻に何か押し込み始めた。
開いた足の間から見える僕のお尻の穴の方に視線を戻したら先輩の指が押し込まれてる。
その光景を見た瞬間、勃起していたチンコは萎え始めて指を拒むように締め付けた。
先輩がしようとしてる事がほんとに分からない。
だから余計に怖くて涙が溢れて止まらないよ。
「そんなに締めたら、1つになれないよ。力抜いて？」
「い、やだっ。こんなっ…」
「……怖くないよ。気持ち良い事をするだけだから」
先輩は声に一層優しさが込めてあやすような口調で言葉を紡ぐ。
理不尽な事をされてるのにその声で何故か少し安心してしまう。
視線を向けたらあまりに甘く微笑むもんだからうっかり絆されそうになってしまった。
でも気を抜いた瞬間、強引に指を押し込まれて我に返った。
「ひっいﾞあああっ！はぁっあっあ、いたっ、いたいよぉっ、ひっくっうぅ」
「斗真の中、あったかい…こっちも弄ってあげるね」
体が裂かれるような痛みに目の前がチカチカする。
その痛みに完璧に萎えてしまった僕のちんこを先輩は握って扱き始めた。
ちんこへの快感に体が強張ったらお尻に入れられた指を締め付けてしまう。
苦しくて痛いからか体は少しの快感でもそれを求めるように疼いて止まらない。
次第にちんこも勢いを取り戻してきてぬちゃぬちゃと我慢汁が溢れてる。
お尻もついに3本目の指を受け入れてしまった。
「ひくっうっあっ、やっだぁっ、はぁっあっくるしぃっよぉ」
「はぁ…もう限界」
聞いた事が無いぐらい色気がある先輩の声にドクンって胸が脈打った。
恐る恐る先輩を見上げたらさっきまでの優しい顔じゃなくて見ただけで欲情してると分かるぐらい、強い視線を向けられてる。
指を一気に引き抜かれて腰がゆっくり下ろされてく。
そしたらお尻の、丁度穴の所に熱くてドクドクしてるものが宛てられた。
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