name url poetry 26+0000[編] 時間が記号に変わり 視界は紅葉の末枯れ 願いは種を刈り取り 与えることをやめた 花束が燃え上がって 手の中で焦げ落ちて あなたに渡す言葉は 静かな波に浚われた 綻びる灰色の躰の中 エーテルだけ光を帯びて 渇いた地面の上には 瞳の赤い涙が流れる だけど それは見えない aaa aaa edit pass