name url poetry 『秋陽〜stroll〜』 手を合わす君の願いを 覗き見したい秋の午後 境内に弾む制服たちの 眩しさが少し羨ましい 傍らに在る確かな温み 梅ヶ枝に記憶を結えて また一緒に歩んでゆく 時の遥かを君と巡って 今へ導かれる秋の午後 館内に並ぶ什物よりも 輝くその眸に囚われる 傍らに在る確かな温み 参道香る甘酒に口づけ また一緒に酔うてゆく aaa aaa edit pass