「当たり前だよい。全部エースの虚言だい」

「な、なんだぁ!良かった!マジかと思って友達止めようかと思ったぜ!!」

「サッチ。さりげなく発言が辛辣だな」

なまえは、はぁっと安堵のため息をついて
胸を撫で下ろした。

「よかったぁ。私の猛烈アタックを受け止めてくれないから。薄々そっちの人なのかしら?って不安になってたけど・・・これではっきりしたわ!!今までのは照れ隠しだって!!!!」



そう言ってギロリとエースに振り向くなまえの目は

まるで
シマウマを狙うライオンのようにギラついていた。

「エース。そんな嘘までついて、私に焼きもち妬かせようとしていたのね?大丈夫!私は十分妬いたわ!!」


「う、うわぁああああああ!!!!」

エースは叫び声を上げてその場から逃げたした。

「エース!?何故逃げるの!?分かった!愛の追いかけっこね!負けないわ!!」

それを追いかけるはモチモチの悪魔。


「いやぁ。今日も平和だよい」

「ああ!お肌もモチモチだしな!」

それを見つめるは
モチ肌なオッサン二人。
今日もモビーは平和である。


なまえがモチモチの悪魔として
億越え賞金首になるのは
後の話。



おわり


あとがき
10000hit第二弾。ギャグ!
もはやエース夢なのか不明!!
落ちも意味不明!!
微妙なBL要素を入れてみました(笑)
管理人はマルエー結構好きなんです!
ヘンテコリンな小説ですみません(泣)
読んで頂きありがとうございました!

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