0001~0100 | ナノ
辞書

向こう側にいる君

手が届かない、気がする

死神が来る

幻想ではなく

明日がよめない

枯れる声

僕等は廻り逢う

アイラブユウが止まらない

君さえ、居なくなってしまった

静けさのなか



確かにそこにある

貴方だけは

幸せになってほしいと、

柄にもなく願っています

私にだけ迫りくる闇

嘘だと思われた真実

自分で考えてみて

まるで掴みようがない

非日常的な日常

変わらぬ恋慕



曖昧な態度

運命という因果がなければ、僕等は苦しまずにすんだのだろうか

だからどうか、

言わないで

考えるのは後悔と、愛しい君だけ

きっと、ずっとこのままだろう

貴方が居れば、私はなにもいらないのに

あの日没のように沈む

以心伝心のように繋がる僕ら

君と居る空間



幸せと呼べる

君が居ないという名の喪失

空の彼方のアルコバレーノ

君が居るのだろうか

それはまるで病のように

心を蝕む

キスという名の灼熱の欲望

君を求める

癇癪玉みたいに弾けて消えた

欲望の果て



僕の中のハリケーン

究極のegoist

君が手に入るなら

叫ぶ犯罪人

残酷なのは、この世界

僕が嫌いと言うたびに、君の想いは深まるようで

だから僕は教えてあげない

空を見上げる

貴方もこの青を見ている?

あの海の向こう



彼方に消える君

呼び止めることすら、

風と共に消えた

優しい嘘

一時の幻

本当に伝えたかったこと

意味もない気持ち

知らないだけ

宿命?運命?

因果(カルマ)



愛を感じない

クリアな気持ち

目に染みる

幸せの空

世界の裏から

蜃気楼のような偽物

止まった世界

あの頃から、僕の世界は音もなく崩れ去った

約束、覚えてる?

夢の欠片



跡形もなく砕け散った

弓形な朧月夜

唇に咲く

恋の花

そんなもの、いらない

届かぬ想い

闇に彷徨う

紅の面影捜して

誓いを忘れないで

握り締める



薄れる意識

最後まで君を感じたかった

ありふれた世界

泣き叫ぶ

気が狂いそうだよ

貴方しかいらない

そう、おもってたのに

おいで

孤独を唄う夜

最後の世界



君は誰

いつもの背中

泣けるストーリー

綻ぶ矛盾

時々孤独

悲しくないよ

とても嬉しい言葉だろうけど私には唯ひどく痛い言葉だった

間違い世界は消滅した

一瞬でも世界が崩壊したと思った

やっと見つけた




アルコバレーノ:イタリア語で『虹』
ハリケーン:台風

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