(*まだハイドロンがプリンス・ハイドロンの頃です。)
(*シュン雪姫の継母は王様が浮気をしては結婚しているので4人もいます。)

昔々、シュン雪姫というそれはそれは美しくアホ毛の目立つとても冷静な姫がいました。
ある日、継母のダンが鏡のマルチョに聞きました。
「なあマルチョ。世界一のバトラーは俺だよなあ?」
マルチョは正直なので本当のことを言いました。
「いいえ、世界一のバトラーはシュン雪姫でございますー。 ダンさんは120位ほどでございますー。」
ダンは気を悪くしてマルチョを小突きました。
次に、継母のエースがマルチョに聞きました。
「なあマルチョ。一匹狼なのは誰だ?もちろん俺だよな、キャラ設定そうだったし。」
マルチョは正直なので本当のことを言いました。
「いいえ、一匹狼なのはシュン雪姫でございますー。エースさんはミラミラ言ってる時点で一匹狼は設定から削除されましたですー。」
エースは気を悪くしてマルチョを軽く蹴りました。
その後、不機嫌な2人は珍しく気が合い、安易な策略をめぐらしてシュン雪姫を城から追い出してしまいました。



シュン雪姫 1
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