幸せの道第5話1/5


『おはようございます、侑士さん。』



友紀は朝、登校すると忍足に会った。



「おはようさん。昨日はすまんなぁ。」



『気にしないでください。急でしたし。』



「大丈夫だったんか?」



『ええ、まぁ。』



友紀は言葉を濁した。



「?まぁそれは良かったわ。今度埋め合わせするから許してな。」



友紀は気にしないでくださいともう一度言い、2人は別々の教室に向かった。



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