日誌で描く恋模様/柳4/6


you side



ガラッ。



教室のドアが開いて柳君が出てきた。



「日誌。」



それだけ言って日誌を渡してきた。



私がそれを受け取ると柳君は去っていった。



もしかして無視された!?



私は日誌を開いてみた。



《俺もあなたのこと、好きです。》



日誌は消すのがもったいなくてそのままだした。




次の日、先生から



《おめでとう♪良かったわね。》



というコメントをもらいましたとさ。


fin


→あとがき





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