夏の風物詩/立海3/7
柳「弦一郎、大丈夫か?先ほどから何もしゃべっていないが。」
真「こういう場所は初めてだからな。」
柳「怖いか?」
真「そんなことない。」
幸「あっ後ろから変な声が。」
真「幸村。嘘をついても俺はびびらないぞ。」
『変な声ヤダ〜(泣)』
ジャ「咲原がビビってるぜ、幸村…」
幸「ごめん、米紅。真田を驚かそうと」
「ヒックヒック…」
幸「えっ?」
「私の目を返して!」
片目のない血だらけの人が追いかけてきた。
『キャー!!』
全「うわっ!」
みんな全速力で逃げる。
『置いて行かないで〜!』
みんな早い。ものすごく早い。
「驚かせすぎたかしら?」
係員は追いかけるのやめて所定の位置に戻った。
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