夏の風物詩/立海1/7


バタン!




米紅は勢いよく部室のドアを開けた。



『みんな!ちょっと…』



あっ部室間違えた。



となりの倉庫のドア開けちゃった☆



『うっかりうっかり(笑)』



よし、改めて、



バタン!



『みんな!ちょっと聞きた…』



幸「米紅、さっきドア間違えたでしょ(笑)」



入ってそうそう幸村に指摘される。



柳「となりまで声が聞こえていたぞ。」



『みんなで話遮るな!』



仁「はいはい、聞いてやるぜよ。」



やっと本題に入れる。米紅はレギュラー8人を見回す。



『コホン。夏の風物詩って何だと思う?』



全「夏の風物詩?」



『そう。』



丸「スイカ!」



切「かき氷!」



『食べ物ばっかりね…』



柳生「花火、ですかね。」



ジャ「海、かな。」



『いいね、花火!海!』



真「咲原はなにが言いたい?」



『なんか夏らしいことしようよ〜。』



幸「じゃあさ、お化け屋敷に行こうよ。」



『お化け屋敷!?』



柳「面白そうだな(ニヤリ)」



柳生「……。(何も言わずに青ざめる)」



『まっいいか。じゃあ、みんなでお化け屋敷行こう!』



こんないきさつでお化け屋敷に行くことになった。





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