球合戦四重奏/氷帝幼馴染トリオ2/7


宍「お前肩大丈夫なのか?」



『軽くなら大丈夫だよ。昔みたいにみんなと打ちたいな。』



私も小学生の時はテニスをしていた。



その頃から岳人と亮とジローとは仲が良くて一緒に練習してた。



でもある時、肩を壊してテニスを止められた。



それでテニス部に入部することを許されなかった。



だけどテニスが諦められなくて、マネージャーになったんだ。



そんなわけでテニスはある程度ならできる。



向「まぁ部活の練習ってわけじゃねぇし、いいか。」



ジ「米紅と打つなんて久しぶりだC〜。」



『ホント軽くしか打てないけど。明日楽しみにしてるね。』



私は書き終わった部誌を出すべく部室を出た。





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