true face/氷帝2/9


日「はぁ。何で俺なんです?」



だってたぶん氷帝の中で一番常識人でしょ?



日「……肯定も否定も出来ないんですけど。」



まぁそういうことにしようね。



鳳「日吉〜、米紅さん!」



来たぜ、1人目が!



鳳「何の話ですか?(ニコ)」



なんでもないよ。うん。



鳳「(耳元で)えっ?俺は読心術が使えるからあなたが何をしようとしてるかわかるんで
すよ?(黒笑)」



ひぃ〜!すみません、ごめんなさい!鳳様!



鳳「わかればいいんです(ニコ)」



日吉、助けて!(という目で日吉を見つめる)



日「無理です。」



チョタクロい〜(泣)



鳳「何をいうんですか?読者の方に誤解を与える気ですか?(小声で)変なこというんじ
ゃねぇよ。」



はわわわ!



宍「おーい、長太郎!」



鳳「あっ宍戸さん♪」



ご機嫌が変わった…。



宍「どうしたんだよ?」



宍戸、助かったよ!



宍「はっ?」



日「宍戸さんは知らなくていいんですよ。」



宍「変な奴らだな。それより長太郎走りに行こうぜ。」



鳳「はい!」



《走り去る宍戸と鳳》



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