ホラーアトラクション/氷帝7/10


芥「マジあった!」



跡「よし、俺様に続け!」



『はいはい。気をつけてね。』



降りていくと宝箱が置いてあった。



向「やったぜ!」



芥「ねぇ跡部〜。どこに宝って書いてあるの〜?」



忍「ジロー、それはつっこんだらあかんことや。」



『早く開けて姫助けてこのアトラクションから出よう!』



向「賛成!」



宝箱を開けると3つの箱と一枚のカードキーが入っていた。



鳳「なんでしょう、これは。」



跡「もう一つの謎だな。」



日「ずいぶんと厳重な仕組みになってるんですね。」



宍「おっ手紙も入ってる。」



“カードキーが使えるのはたったの一回だけ。間違えたら上に戻ってカードキーを探すこと。宝は一つは鍵が二つはカードキーのヒントが。正しき箱を開けよ”



『一回だけ!?しかもハズレたら戻るの?』



向「確率は三分の一だ。どうする、米紅?」



跡「待て向日。少しみんなで考えるぞ。今何時だ。」



鳳「7時23分です。」



跡「じゃあ一人一人半まで考えろ。鳳、30分になったら合図しろ。」



鳳「はい。」





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