忍び隊V 第4話3/6


詩「7分の1!?」



『何かあったら私が背負っていくので大丈夫ですよ。』



詩「そんな悪いよ。…ねぇ、精市君は登るの大変じゃないの?」



幸「これくらいはね。俺たちはテニス部だしね。」



詩「テニス部なの?いいなぁ、私もテニスしてみたいな。」



幸「慣れればそんなに難しくないよ。」



詩織ちゃんと精市さんは笑顔で話し始めました。



詩織ちゃんも話せるくらいに回復しましたし、そろそろ出発をしましょうか。



『まだまだ先は長いので出発しますよ。』



また私を先頭に登り始めました。




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