あとがき


最後のほうが手抜きくせぇですが、とりあえず完結しました。

なんだかんだで夢主はめでたく祓魔師になれました。しかし思いはもちろんながら成就していません。

この二人がシリーズ終了までくっつかない。というのは構想当時から決まっていました。あの落ちは予定通りです。もちろん学園長が手を回した結果です。

そして第二シリーズはあります。続きます。某筋からくっつけてくれと頼まれたこともありちょっとずつ二人の仲が縮まっていくかもしれないこともないです。

さてこの後は全部連載語りです。

まずコミック三巻のネイガウス先生のプロフィールのところに好きな異性のタイプが妻って書いてあるんですが、まぁ当たり前なんですが。

この夢主はどちらかというとネイガウス先生自体に似ていると思ってます。
アニメのミシェルさん比較で。
そしてネイガウス先生と夢主は二人とも割と自分以外の事は見えているのに自分の事は考えないです。というわけでお互いがお互いのする無茶を案じている形です。
そんな感じなので全部把握しているメフィや近いうち把握するであろう湯ノ川先生あたりにとってはすごく面白いと思います。
そして夢主が感じているとおりにネイガウス先生は自分に子供がいたらこんななのかとも思っているところがあります。無意識にですが。

なにはともあれこのめんどくさい奴らの話はまだ続きます。ネイガウス先生といちゃいちゃする話は相変わらず期待しないでください。ごめんなさい。むしろこの夢主とネイガウス先生がラブラブする話自体私が読みたいです。

では最後になりましたが連載にお付き合いいただきありがとうございました!