20:51 ただ好きなだけさまから



消えゆく思い出を植え付ける/N夢主?
彼がいなくなって、しばらくしたら、私は彼の事を忘れてしまうのだろうか。
わすれるはずがないわ、だなんて。そんな事を断言できるほど私は一途ないい子ではなかったはずなのだ。
「そうだ、ねぇ、オーベム。」
彼は私の呼びかけに小さく首をかしげた。
「彼の、記憶をぜんぶ、」



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