相互お礼 01


麗羅「おはようございます又はこんにちは又はこんばんは。これより『白と黒の間』と『緋色の運命』のコラボ対談を始めます」

ルツ「……えっと、よろしく」

万里「ルツさん固いよ!」

流夏「お前がテンション高いんだよ」

万「だって辛いもの好きな同志って初めてなんだもん!」

俊輔「ああ、そうなんですか」

万「そう!だからルツさん、よろしくね!」

ル「え、あ……」

ヒザシ「ちょっと!しっかりしなさいよ!」

ヨシュア「全くルツ君はダメだなぁ」

ル「……うるさいよ」

シャリオン「なんだか、入り損ねちゃった」

コパン「メリリリリ!」

青幻「あ……」

玲花「青幻君、どうしたの?コパンちゃんが可愛かったの?」

青「そうだ」

シ「そうなの?よかったね!コパン!」

紗希「わ、私も入り損ねちゃった……」

由宇「だ、大丈夫だよ!僕も入り損ねちゃったから!」

アーサー「それは大丈夫とは言わないのではないかい?」

亜怜紅「ああ、アイツは紗希の前だとわけわからないことを言うんで気にしないで下さい」

ア「ははは、若いね」

亜「いや、あんたいくつだよ」

紗「あ、あのね、お菓子作ってきたんだ」

シ「わぁ、すごいね!ありがとう!」

紗「う、うん!あの、食べてもいいよ」

ヨ「うん、まあ悪くはなさそうだね」

志麻「うおっ!?いつの間に現れやがった!」

ヨ「その台詞はそっくりそのまま君に返すよ。ところでこれ、食べてもいいんだよね?」

志「もう食ってるじゃねーか」

紗「あ、食べても平気だよ。いっぱい作ってきたから」

麗「ダメです。私の分がなくなります」

ヨ「あげないよ?僕がもらったんだからね」

麗「あ、それもそうですね。すみません……」

志「へこんじまったな」

流「貴様……」

ヨ「だって事実じゃないか」

流「斬ってやろうか……!」

麗「ダメですよ、流夏さん」

ア「本人はあまり気にしていないようだね」

亜「ああ、流夏君はいつも空回りなんで」

ア「ははは、青いね」

亜「言われてんぞ、流夏君」

ヒ「聞いちゃいないね」

シ「麗羅には私が分けてあげるよ!」

紗「だ、大丈夫だよ。麗羅の分も別にあるから」

麗「紗希……ありがとう」

シ「紗希は優しいね!」

亜「いい子だろ!まあ、俺の妹だからな!」

ア「急に彼のキャラが変わったような?」

俊「ああ、亜怜紅さんはシスコンなので」

亜「うるさいな俊輔君」

由「ねぇ、紗希。僕のは?」

紗「あっ……ごめんね、由宇」

由「そう……」

シ「じゃあ、由宇にこそ私のを分けてあげる!」

由「ありがとう、シャーリィ。大丈夫だよ」

ル「……僕の、あげるよ」

由「え、いいの?」

ル「……うん」

万「ルツさんは辛いもの好きだから!私張り切ってお土産持ってきたんだ!」

ル「え……あ、ありがとう」

ナミダ「なんか人いっぱいですごいなー!ナガレちゃーん!」

ナガレ「そうやなぁ」

青「!」

ナミ「なんや?」

ナガ「なんか見られてんなぁ」

青「か、かわ……」

俊「青幻のツボに入ったようですね」

玲「可愛いよね、二人とも」

ヨ「あの金髪が可愛い?へぇ、変わった趣味してるんだね」

玲「ありがとう」

青「ありがとう」

ヒ「いや、それ誉められてないからね!」

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