-おまけ-


「よし、数はこれでいいかな?」

「どうも、ライ君。あ、普通の甘いチョコレートを売っている店ってあるかい?」

「夏の集落の市場に売ってあるよ。あ、夏の集落って言っても分からないね」

「いや、さっき通りかかったから大丈夫さ。少しだけ買って帰ることにするよ。普通のも買っておかないと後々面倒だからねぇ」

「はは……じゃあまた、いつでも村に寄ってね」

「分かったよ、また」

(なんだかんだ言っても、2人が大切なヨシュアでした)


end.

[*前] | [次#]

[]


「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -