A requiem to give to you
- 闇ノ武者ノ棲ム城・後編(11/11) -


〜オマケスキット〜


グレイ:結局の所、ありゃ一体何だったんだ?

ルーク:アレ……って、あの黒い魔物みたいな奴の事か?

レジウィーダ:アレねー。あたしもよくわからないんだけど、何か人の怨念とかそう言うのが凝り固まって現れた物なんじゃないかなって思うんだよ

グレイ:まぁ、確かにオレらの国にはそんな妖怪の伝説があったような……なかったような……気もするけどよ

ルーク:て、事は……幽霊って事かよ;;

タリス:かも知れないわねぇ。人の心の強さと言うのは何よりも強いから、死して尚強すぎる思いは時には同じ人でさえも予想し得ない現象を引き起こしたりすると言うし

ルーク:へぇ……。でも、もう俺あんなのと戦うのはごめんだぜ。何かアレってマジでやべェっぽいし……アレだよな。触らぬ神に祟りなし、ってやつだな

グレイ:……偶にお前ってすっげー正論言うよな。見た目不良っぽいのに

レジウィーダ:(不良っぽいとかコイツにだけは言われたくないよなー/笑)

タリス:(貴方にだけは言われたくないわよねぇ/笑)

ルーク:な、ば……馬鹿にしてんのか!?

グレイ:してねーよ。ただ、こんだけ濃い面子揃ってるパーティで意外と良心となってンのがお前ってのが意外なだけ…………導師はどっちかってーと起爆剤だからな(ぼそっ)

レジウィーダ:それって結局褒めてるの?

グレイ:別に褒めてもいない。素直な感想だよ

ルーク:何か腑に落ちぬぇ……



オチも定まらないままEND(殴)
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