武藤アキラ。
不安定な中学生二年生。
家出し、途方に暮れていたところを、たーくんに拾われて、彼の家に住み着く。
どんな些細なことにも理由や訳を探し、ストレスを抱える不憫な子。
だが、なんだかんだ言って優しいので、周囲からは好かれている。
鈴木太郎。
ピュアな馬鹿大人で社会人２５歳。
アキラに一目惚れし、住居スペースを提供している。
難しいことは考えるだけ時間の無駄だと思っているため、アキラに想いを告げても、進展どころか返事すら求めていない。
珈琲派だったが、アキラが紅茶が好きなため、紅茶派になった。
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