9.あとがき




砂糖を吐くかと思った。
はい。どの辺でそう思ったかは、ご想像にお任せいたします。

それにしても、やばい。
タイトルの意味が行方不明ですね。作品全体の雰囲気って言うか、たーくんのスタンス(?)が「優しい嘘」です。

そして、最後の超展開(笑)
予定してなかったのですが、勝手に指がキーボードをはじいてしまいました。
毎回そうなのですが、初めに決めた通りにお話が進すことがありません。
いえ、書きたい趣旨とかは変わらないのですが、キャラが勝手に動いたりするんですよね。最後の方、たーくんとアキラが楽しそうに電話しているシーンはなんだか、二人が仲良くなってよかったね、みたいな気持ちになりました。おい、書いているのは私じゃんとか、想いながら、嬉しかったです。何故!?

変なテンションですみません。でも、ここまで読んでくださっている方、ありがとうございます。こういう作品を書くのが、実は好きなんです、私。
くどく、不安がりで、ご都合主義で、ラブラブで、泣いてばかり。

本当に、癖のある作品にお付き合いくださってありがとうございました。





2012年1月19日 完結






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