ゆきんこの話


ハラハラと白い花が舞っている

手袋のまま花を手に浮かべれば、冷えてもまだ温かい温度は伝わらないから

その模様までハッキリ見えた

あれは何時だったか、わからない程遠い記憶

夢の中にいるような幻の日々

もう一度キミに会いたいです






 
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