1〜15
泣いているのを見て初めて君を傷付けたことを知った

電車の中で涙を流す君に恋をした

息をしている、そう、生きているから

力強く腕を振り上げて、君に手を振る。それすらできない僕を許して。

未来を見る力を与えたら、貴方は何を見るんですか

愛を知らない妖精

「魔法使いに、ならなきゃいけないの」

君が見る夢だから、僕も一緒に見ていたかったんだ

世界を愛する少女は、そうやって全てを愛して生きていく

いくらの努力も、彼女になんの影響も及ぼさない

成長していく君を、ずっとみている

貴方が私に対して抱く感情、それが恋よ!

ただ始めます、だけでは何も起こらないんだって知っていた

自分を変えないことに必死になって

怠惰に溢れるお前に見せてやろう


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