151〜165
あれは、恋だったんだ
求めて求めていらなくて
緑の丘の向こうには地獄があるんです
泣いて喚いて
それでも手に入らないものを、過去というんだ
あの日あった温もりは、今もどこかで生きている
この想いを伝えていたら、何が変わったのだろうか
紅茶を海に捨てて、今こそ立ち上がる
剣を取ったその右手ごと奪ってやろう
知らない唄を歌うわ、わたしだってバレないように
限りある命の期限さえもわからなくて
心を亡くす
ほんとはね、知っていたの
機会の中に閉じ込めて、ロックしたら、それで
好きだったって、言いたかった