- ナノ -

設定B
基本設定は一緒だが、鬱ルート。
前世の死因は家に強盗が入り、家族を殺され、運がよく状況を知った上で対面したので強盗を殺す。しかし家族の死体の前に自暴自棄になり、自殺。

知識持ちで、世界の事を考えどう行動するか思案し、人魔戦争前は頑張っていたけれど、最終的に元来のアレクセイと同じ行動をすることを選んだ。
人魔戦争で死んだが、心臓は評議会に埋め込まれた。

犠牲は最小限で(なのでドンなどは生きている)、しかし気付かれないよう。
全てが終わったら死ぬ覚悟は出来ている。というか後のことはユーリたちに任せてザウデで死ぬ覚悟は決まっていた。

計画も順調に進行し、最後のザウデで命を落とす。
ただ、最後に次の人生ではこんな記憶を忘れますようにと願って。


その後デュークに助けられる。
しかし、どうしたわけかアレクセイとしての記憶がすべて飛んでいた。
あるのは少女のときの記憶だけ、しかも死に際の記憶はなし。
願ったことの後半だけかなった形。

しかしアレクセイであることは変わりないので、知らない世界、知らない身体、知らない自分の犯した罪に四苦八苦。
しかも記憶喪失も不完全なので直ぐに思い出しかける。

内心すごくビクビクオドオドしているが、あんまり外に出てない。

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bkm