2012/01/05 21:37


生きるということにがっついているわけではないのだけど、人一倍死を恐れているわけです。死んだらどこ行くの?死ぬ瞬間ってどんなのなの?普段、死ネタはぁはぁとほざいてるだけあって死を軽んじているのかもしれません私は。でも実際自分だったら?好きなものを触れない、好きなことができない、誰にも会えない、誰とも話せない。生きていた頃よりも世界は澄んで見えるはずなのに目の前は真っ暗な闇で何も掴むことはできないのです。伝えることだってできないの、ただ空を掴むだけで、掴むといっても振動を起こすことはできずただただ虚しいだけなのです。
私の殻はどうなるんだろう、燃やされるの。燃やされて、空気を感じた器官は何一つ残されなくて、暗やみでずっと私を支え続けた骨だけが残って、骨はその一瞬だけ外の空気を浴びたらまだ暗やみに閉じ込められちゃうの。閉じ込められちゃうって言い方はよくないね、やっと静かに寝せてもらえるの。
もうこんなことばかり考えてしまって、死への恐怖は増すばかりです、だって怖いんだよ。今いるのにいなくなるって何?どういうことなんでしょう?身近な人の死を受けたことなどないものですから(あったとしてもかなり幼いとき)、死への恐怖なんてものはすべて憶測ですけどね。ただ、怖い。
明日死ぬってわかって死ぬのと、いつ死ぬかわからないで死ぬのってどっちが怖いんだろうわかんない。どっちも怖い。

ただ、思うのは死ぬときに後悔したくない。それだけ!
ちなみにどっかの独裁者みたいに永久保存されるのはいやだな。死んだあともみんなの金貪るなんて、さ。

それに自分の顔面公開され続けるとか耐えられ摩天楼




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