作兵衛※年齢操作、若干血有
たまごは泣くことを忘れた
殺めた命に涙を流すことさえも
差し伸べられた血塗れの手にも、花の美しさにも、涙腺は揺るがなかった
六年間の修業の賜物なれど、自分が人間ではないような気さえした
忍術学園卒業したらもうプロ忍だから、昔みたいにちょっとしたことじゃ泣けなくなるんだろうな
という妄想
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