君がいる明日 - main
君の為に出来る事

もっとよく分かる人物紹介(ネタバレ含)


■謎の青年=アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサーや菊の幼馴染で、不慮の事故により記憶を失っていた。
偶然居合わせたマシューの計らいでウィリアムズ家の者に保護されて以来、本人も疑問を持つ事なくマシューとして育てられる。
ある切っ掛けで記憶を取り戻してからは、"マシュー"としての記憶と"アルフレッド"としての本能との間で揺れ動いている。

■マシュー・ウィリアムズ
幼い頃に自らが引き起こしてしまった出来事により帰る家を失う。
自身を保護してくれたフランシスに想いを寄せるが、消えない罪悪感も相俟って想いを告げるには至れない。
アーサーとの出会いにより止まっていた時が少しずつ動き始める。

■フランシス・ボヌフォワ
孤児院を兼ねた教会に住まう神父。
教会の裏で泣いていた幼いマシューを、捨て子と思って保護する。
後にマシューの出自を知り、マシューに後悔させている事に対して、何も訊かずにいた自身に自責の念を抱いている。
教会の立ち退きが決まり、マシューに苦労を負わせたくない一心で悩んでいる時にアルフレッドと遭遇。その後アーサーとの邂逅でマシューの幸せを見出す。

■エリザベータ・ヘーデルヴァーリ
"マシュー(アルフレッド)"の婚約者。
金策に奔走する最中、居合わせた事故現場でウィリアムズ家嫡男の姿を見つけて後を追い、衝動的に一策を弄する決意をする。
フランシスの教会がある自然豊かな土地一帯を所有するエーデルシュタイン家と縁の深いヘーデルヴァーリ家の息女。
丘の上の洋館にまだ人が住んでいた頃、短い間だが暮らしていた事がある。

 



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