※色々ひどい
父の日ですね!
父親系男子イギリスが書きたかったのですが、結局これだ!という天啓が降って来ませんでした…。 代わりに父親アメリカを書こうとしたら、今度は姉エミリーと隣に住む義兄(初恋の人)アーサーが遺した一人息子アーティを引き取って育てるというトンでもないネタが浮かんでしまったので即お蔵入り。 更に、実は生きていて記憶喪失になっていたアーサーと後々再会、アーティ→アル→アーサーとかヤバイ香りがプンプンしますね…。
続いて、こうなったら乳の日に縋るしかない…!と方向転換を図ったところ、乳首が敏感なイギリスや、エロ本を好んで読む紳士にイラッ☆ときて自分だってAカップくらいあると迫るorまじまじ観察されたかと思えば「お前Aカップくらいあるんじゃ…?」と言われてブチ犯そうとする系ヒーローちょいぽちゃアメリカというn番煎じ甚だしいネタしか浮かばず…。 因みにどっちのパターンにしろ、「ホラ、これが好きなんだろ?…ハハッ!君の身体はこっちの方が好きそうだけどね!(※合体中)」こうなる。
遂には、『父男子=フダンシ=腐男子』って、新しいんじゃ…?とヒドいところに落ち着きました。 いや新しくはないものの、このネタを敢えて父の日に持って来ようとする人はそう居まい…!これがッきみあすックオリティッッ!!(ひどい)
そんな訳で、腐男子系アルフレッドさん(ヘタレ)とノーマル系アーサーさん(心の底からノンケ)のお話を、ダイジェストでお送りします。 菊さん(腐男子)も一瞬だけど友情出演だよ!
嫌な予感がした方は全力で退避…!!!
・いち。 クラスメートになった米英。 米「ねえねえ、君って猫だよね、とか言われない?」 英「…は?あー…まあ(犬よりは)猫、かもな…?」 米「(じーっ)」 英「な、なんだよ」 米「うーん、やっぱ分からないか…」 英「だからなんだよ!」 米「はは、気にしないでくれよ」 英を見て猫…もとい受けっぽいと思って目をキラキラさせながら接触を図るも、チラつかせた専門用語に思わしい反応がなくてガッカリ米。 対して「なんだコイツ」と思いつつ構って貰えて嬉しい英。
・に。 米「アーサーー!グッモーニン!」 英「ばっばか急に抱きつくな!」 絶対才能ある!という己の目利きを捨てきれず何かとちょっかいを掛ける米。目指すは英の覚醒。ちょっとした先導者気分。 構って貰えて嬉しい英。
・さん。 何だかんだ仲良くなって行動を共にする米英。 米「アーサー早く早く!」 英「おい、待てよっ!」 やっぱり猫の才能あると思うんだけどなあ。by米 構って貰えて嬉しい英。
・よん。 ただ単に受けっぽい英を見てホクホクしたりネタにしたいが為に、そっちの道へ目覚めたさせようとしていたのに、気付けばムラッとしたりドキドキしたりキュンとしている米。 米「(な、なんだいこれ…!)」 英「?俺の顔に何か付いてるか?」 構って貰えて嬉しい英。
・ご。 日「アルフレッドさん、ずばりそれは、恋です」 米「!!!」 腐男子仲間の菊のお告げにより漸く自覚する米。気分は青天の霹靂。腐男子だけどまさか自分がBLなんてそんなバカなと急に英を避け始める。 英「アル…。…あ、いま初めて名前で呼んだかも」 構って貰えなくて寂しい英。
・ろく。 とうとう英を夜のオカズ(もとい夢に出た)にしてしまい自己嫌悪する米。 対する英は夜毎枕を濡らし、自分の中でいかに米が大切な存在であったか気付いたのだった…。
‥‥ そして刻は動き出す ‥‥
英「アルフレッド!!」 米「アーサー…」 英「なんで避けるんだよ」 米「そ、それは…」
口ごもる米に痺れを切らす英。 今までずっと受け身でいるばかりだった、けど、もう、待ってるだけじゃ…アイツは来てくれないんだ――!〜英、心のポエム〜
英「俺、おまえが好き(※友情)だ。こんな風に思ったの、おまえが初めて(※友情)なんだ…」 米「!!!」 英「悪いとこがあったら直…せるよう努力するし、頑張るから…。おまえに避けられると、寂し、い」 米「アーサー!!」 (ちゅ) 英「………ハ
ッ ピ ィ エ ン ド。
えっうそ何でこうなったと最初だけ戸惑っていた英と、晴れてリア充になったヘタレ腐男子な米は、末永く幸せにホモりましたとさ。 めでたしめでたし。
英「ところで猫ってなんだ?」 米「俺がこれからじっくり教えてあげるよ。君の身体にn
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