※エロ注意
「……はっ、あ…!」
彼女の首元に舌を這わせれば、彼女の口から甘い吐息が漏れた。それが私の耳を掠めるのもだから、欲望のままに肌に吸い付いた。気が済むまで痕を付けて、彼女を上から見下ろせば、むき出しの白い肌に似合わない赤い痕が浮かんでいた。はだけたブラウスの残りのボタンを外していけば、彼女は私の頭を引き寄せキスをせがんできた。
「…今日は、いやに積極的だね」
彼女が何か言葉を返す前にかじるように口づけをした。そのまま右手を彼女の胸に伸ばせば彼女は声にならない声を上げた。力を込めて、揉めば私の手の平のなかで柔らかなそれは形を変えた。
「…や、お願、い!……痛く、しないで」
「痛いのは嫌いじゃないだろう?」
「そん、なこと……っ!」
彼女の唇をひと舐めして、そのままなぞるように舌を胸に走らせる。荒い呼吸で上下する胸にあるピンクの突起に噛みつけば、彼女は一番の悲鳴を上げた。
「あ、あ……!もう、いやっ…」
「身体は正直だからね、君の乳首もこんなに勃ってるじゃないか」
「ん、……あぁっ!」
白い肌に舌を這わせ、先端を指では弾く。もう片方では先端を吸っては噛んで、彼女が堪えきれず声を上げるのを楽しむ。
「ね、えっ!…も、ダメ、……はあっ」
「君は我慢強い人だと思っていたよ」
「…そんな、んん…、お願い……!」
彼女の言葉が聞こえなかったかのように、彼女の二つの膨らみを顔を埋めていれば、彼女は腕を伸ばし、私のズボンをまさぐり始めた。
「しょうがない」
「…早く、来て」
彼女の上から退き、彼女のスカートも下着もはぎとれば、彼女は足を閉じて恥じらうような素振りを見せた。それじゃあ何もできないじゃないか、と言えば抵抗することなく足を広げるものだから、彼女は相当な淫乱だ。触れてもいないのに、そこは液が垂れていてたちまちシーツにシミを作った。滑稽だと、しばらくそこをじっと見つめれば彼女はもう一度、来て、と懇願した。彼女のことなど考えず、一度に三本の指を突き入れる。どうやら、私は急かされるのが嫌いらしい。
「ああ、あっ!」
「もうドロドロじゃないか。いやらしい」
「…そん、な。んっ!」
「ならしてもいないのに、一度に3本も飲み込むだなんて君にはつくづく驚かされる」
「ふ…、あ、動かさな、いで…!」
「動かさなきゃ、気持ちよくなれないだろう?」
突き立てて、折り曲げて、親指で突起もいじれば、彼女は果てた。彼女が悲鳴を上げるたびに、私のなかの欲望が膨れ上がる。何度も何度も彼女の中をかき回し、突起を引っ掻いて、彼女が果てるのを私は内側から感じた。やっとのことで、私が指を抜いたころには、彼女の顔は涙で濡れていた。もう何もする気力もないらしい彼女は恨めしげな顔でただただ私を見ていた。分かってるさ。
「これが、欲しかったんだろう」
唐突に私は自身を彼女の中に突き立てた。
「は、ああ!ん、やめ…!」
「君だけ何度もイくのはずるいじゃないか」
そう言って、果てたばかりの彼女の奥に向かって腰を振る。
「や…!も、無理…んっ」
「あれだけ気持ちよさそうにしてたじゃないか」
「ちが、もっ…辛い、の…もうイきたく、ない…!」
「…せがんだのは、君のほうだ」
彼女の細い腰を掴んで、もっと奥へと突き立てる。彼女が私のを締め付けて離さない。もう何度か奥まで腰を動かせば、彼女がさらに締め付けてきたので、私も堪らず中で果てた。彼女がいまだに中にいる私を抜こうと腰を引こうとするので、私はもう一度彼女の腰を掴まざるを得ない。
「君なら、もう何度か楽しめるだろう?」
君のせい