『な…ッ!？何しよるん
スか!？』
「クリーム、着いとったよ」
『やからって…ッ！』
「可愛ぇで？」
『〜…ッ！』
この人天然タラシだ！
だぁ〜もう！
「お２人さーん…」
「お熱い所申し訳ないんスケド
はよしてくれません？」
「『!！』」
だァ〜、ホントにこの人と一緒に
いるとこっちまで恥ずかしく
なる！しかも、見られてるし！
『白石さん！俺、次の仕込みに
入るッスわッ！』
「お、おん」
「１人で平気なん？」
『平気じゃ、アホ！財前は
だぁーッとれ！』
ホントに嫌になってくる。
それに、今俺の顔は真っ赤だ。
多分。今なら、茶化されてる
意味が手に取るように解る。
それでも、嬉しいと思うのは
惚れた弱味というもの
なんだろう。
貴女も、幸せ見つけに来ません
か？
美味しいケーキと紅茶と小説で
おもてなしいたしますよ。
どうぞ御気軽にcafe bonuleへ…
bonule
(貴女は今幸せですか？)
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