「…っちゅー訳で、今日から
終夜さんにもケーキ作り
手伝うて貰うで」
『よろしゅう』
「おぉ、よろしゅうな。
終夜さん」
「ドジ踏まんようにな、終夜」
相変わらずのポーカーフェイス
だが、空気が違う気がする…。
何故だかは知らないが。
『謙也さん、よろしゅう。
財前は知らん』
「お前…」
よかった。すぐ打ち解けて。
…まぁ、財前は嫌われているよう
だが。まぁ、大丈夫だろ。
「よっしゃ、店開けるで」
さぁ、今日も開店だ。
勧誘
(よかった…)
≪
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -