脳内彼女とガチセックス


◇脳内ヒロイン×伊達
◇水澄の脳内シリーズ読んでなくても全く支障はありません。



お昼休み、初体験を彼氏とすませた子の話を聞いていたら、私に話が何故か飛び火してきた。

「伊達に抱かれたいっていってたじゃん」
『ちがっ!それは、ぎゅーってされてみたいって言っただけで!』
「名前変態」
『だって、筋肉すごそうだし……』
「そんなん、抱かれたいって言ってるのと一緒じゃん」
『ちがうっ!』
「名前ほんと筋肉好きだよねー。」

私は伊達くんの筋肉が好きだ。自分が部活で多少トレーニングしてるのもあって、あれだけ筋肉がつくってことは相当な努力をしないといけないってわかる。
だから、きっと伊達くんは真面目でストイックで、そういう所があのガッチリした男らしい筋肉に詰まってるんだと思う。
だから、1回くらいあの立派な筋肉に埋もれてみたい。ただそれだけなんだと思っていた。

「じゃあ、仮に伊達にぎゅーってしてもらったとするよ?」
『う、うん』
「そしたらどうなると思う?」
『へ?どうって?』
「そのまま、押さえつけられてヤラれるに決まってるじゃん」

『……は!?』

ぐわっと顔が熱くなるのがわかった。彼氏だって今まで出来たこともないのに、そ、そんな。いきなりっ!

「あの筋肉に押さえつけられて、名前は抵抗できないまま。あれよあれよと」
『な、な、なにを…』
「名前が好きなあのゴツゴツした手で、名前の無駄にでかいおっぱいが揉みしだかれるんだよ?」

『そ、そんな事あの伊達くんがするわけないじゃんっ!!』


伊達くんは真面目で、ちょっと無骨で不器用な感じがする男の子で
女心なんてちっともわからなさそうな。でも、そういう所がいいなって、いや、違う!とにかく伊達くんがそんな不埒なことをする訳がない!

「いやいや、伊達だって男なんだから」
『でも、真面目だし。そんなことしない。』
「じゃあ、まぁいいや。ならぎゅーってされて」

何がまぁいいのか。と思いながら、勝手に傷つけられた彼の名誉を挽回すべきだと頭の中で言葉を考える。

「キスくらいするでしょ。ムラムラして」
『だからっ!』
「名前はさぁ、嫌なの?」
『へ……』
「伊達にキスされるの、嫌なの?」
『いや、いやっていうか、そんなこと……』

付き合ってもいないのに、そんな事を勝手に想像するのは伊達くんに悪い気がする。

「名前の大好きな太い腕でガッチリ抑えられてキスされたくない?」
『え……』

ぐわぐわと脳みそが揺れた。

「あ、伊達くん帰ってきたよ。」
「まだ名前にははやいよー。ねぇ名前。」

沸騰したような、ボーッとした頭を撫でられて。この話は終わった。
視界のはしっこに、伊達くんが入ってきて私は慌てて彼を視界から追い出した。


あれからジワジワと
伊達くんのあの筋肉に押さえつけられて、太い腕でガッチリ固定されて
いっぱいキスされて
ゴツゴツした男を感じる大きな手でおっぱいをぐにぐに揉まれる。あの一瞬妄想してしまった伊達くんの姿が頭から何日も離れない。

キスされたくない?


キス、されたいかも。とか思ってしまった。

いくら部活と勉強ばっかりといっても私も女子高校生なわけで、それなりに恋愛だってしたいし、恋話だってする。
高校生で、その、エッチな事をするのは早いんじゃないかとは思っているけど
じゃあ絶対したくないのか。と言われれば。そんな事もないわけで……。もし、もしお付き合いとかできたら、そのそういう事になるのかな?なんて思ってはいる。



「そんなに言うなら、1回いってきてよ」
『いや、もうよくない?』

まだこの話引きずってる

「いいじゃん、名前伊達好きなんでしょ?こうやって口実つくってあげてるんじゃん」
『そんなこといって、面白がってるよね?』
「もちろんです」
「ほらほらぁ万が一の時のためにこれあげるから!」
『なにこれ』

謎の物体を勝手に制服のポケットに入れられる。なに?と思ってポケットから出してそれを見る。正方形の、掌に収まるサイズのソレ。

『っ!?』
「これがないとはじまらないしぃ」
『お、女の子がこんなっ!』
「女の子だからいるんじゃない!」

頭がついていかない。

「あ!!伊達!ちょっとこっちきてよ!!」
『は!?まじでやめて!!』
「名前が伊達にお願いがあるんだって!」

どうした?と座って水澄くんと話していた伊達くんがこちらを向いてわざわざ立ち上がろうとしている。慌ててまたポケットにそれを突っ込んだ。

『いや!なんでもないから!ごめん伊達くん!』
「そうか?」
『うんっ!!』

無理矢理すぎて、逆に怪しい気もするけど今はそんなことどうでもいい。
「えー、せっかく呼んだのに」なんてのたまうこの目の前のギャルを黙らせねばならない。




『どうしよう……。』

試験期間前なので、部活はお休みだ。家に帰るより、捗ると思って教室に残って問題集とノートを開いたものの一向に手につかない。
あの妄想してしまった伊達くんが頭から離れない。

はぁ、と息を吐いてとりあえず最近ハマっているチョコレートを一口食べる。
甘くとろけて、ふわっと鼻から香りが抜ける。本当はあっまいミルクチョコが好きだけど食べ過ぎないように、少し苦めのダークチョコレート。
よし、切り替えて頑張ろう。そう思っていたのに

「苗字?」
『ぇ、伊達くん?』

ガラッと現れたのは今までずっと私の頭を占領していた伊達くんだった。

「試験勉強か?」
『うん。伊達くんは?』
「俺もだ。自主練を先に終わらせた」

なるほど。伊達くんは教室は涼しいからな。と言いながらこちらに近づいてきた。
たしか伊達くんは寮勢だからクーラーつけるのもったいなくてわざわざ教室にきたのかな?と一人で勝手に納得する。

「ところで苗字」
『はいっ!』

ボケっと考えていたらすぐ隣まで伊達くんが来ていた。

「俺にお願いとはなんだ?」
『へ……』

お、覚えてらっしゃる。

『た、たいしたことでは……』
「大したことでないなら、俺に言えばいいだろ?」

たしかに……。この言い方は間違った。

『あ、その、伊達くんの筋肉が素晴らしすぎて、かっこいいなぁ。って話をしてて』
「おお」

うわ、伊達くんちょっと嬉しそう?
顔が熱い。でも、こういうのは変に誤魔化すよりもパッと勢いで冗談っぽく言ってしまったほうがいいだろう。
立ったまま話を聞いている伊達くんを見上げる形で会話が続く。でも、流石に目は合わせられなくて、視線が泳ぐ。

『1回ぎゅーって抱きしめられたいなぁ。なーんて……ハハハ』
「………」

そ、そうなるよね。やば、ハハッて笑ったのに伝わってない?

「かまわないぞ。」
『へ……』

今なんと?

「俺は別にかまわない。」
『い、いいの!?』
「ああ」

思わず立ち上がる勢いだった。危ない。
でも、このチャンスをみすみす逃すわけにはいかない。

『じゃ、じゃあお願いしたいんだけど……』
「ああ」

ドキドキしながらゆっくり立ち上がるとカタッと椅子が小さく鳴った。
たたずむ伊達くんに少し近づくと、心なしかスッと伊達くんが腕を広げてくれた。
こ、これは胸に飛び込んだらいいんだよね?

『し、失礼します。』
「ああ」

ゆっくり伊達くんの脇から手を後に差し込んで、ほっぺたを厚みのある胸に添える。
じわじわと、制服のシャツから伊達くんのちょっと高めの体温を感じて一気に心臓がバクバクと激しく音を立てた。
良質な筋肉は柔らかくて心地いい。
自主練後にシャワーを浴びたであろう伊達くんから、ふわっと石鹸のいい香りがして、急に恥ずかしくなって思わずぎゅっと背中側のシャツを握りしめてしまった。
私の胸と、伊達くんのお腹がくっつく。

こ、ここからどうすれば!?
自分で引っ付いておいて、頭がパニックだ。

「苗字。俺はどうすればいい?」

伊達くんの腕は今だ緩く広げられていて、どうしたらいいか戸惑っているようだった。

『んっ、ぎゅって、してほしい、です。』
「わかった」

頬に当たっていた胸の筋肉が少し固くなったのがわかった。
伊達くんの太くて逞しい腕が私の腕ごと包み込むように腰に回る。
ぐっと少し力が入って、こんなに密着するの?ってくらい。ピッタリパズルみたいに、私のカラダと伊達くんのカラダがくっついてはまった。

じわじわと、お互いの熱が溶け合うように1つになる。
こ、これは駄目だ。なんか、気持ちいい。離れたくないって強く思ってしまって
でもこんなのはよくない。ガバッと伊達くんから離れようとしたのに、しっかり回された逞しい腕に阻まれて身体が動かない。

その瞬間
伊達くんの筋肉に押さえつけられて、太い腕でガッチリ固定されて
いっぱいキスされて
ゴツゴツした男を感じる大きな手でおっぱいをぐにぐに揉まれる妄想が頭をかけめぐった。

私が離れようとしたのがわかったのか、フッと伊達くんが力を緩めてくれて私はそこから抜け出すことができた。
ほら、やっぱり伊達くんはそんな不埒な事はしない。

「もういいのか?」
『うん、その、ありがとう』

もう伊達くんの顔が見れない。きっと私の顔は真っ赤だ。冗談で通すならこんな顔を見せるべきじゃないのに。熱が全然引かない。

「そうか……苗字俺のお願いも聞いてもらっていいか?」
『へ?』






『んっ、ふぅ……』

なんでこんなことに。

「苗字。やっぱり柔らかいな」
『んっ、ん』

伊達くんは、不埒な事はしない。
じゃあこの状況は一体何だ?

「苗字?どうした。息が上がってるぞ」
『なん、でもないよ。ぁっ』

ぐにぐにと伊達くんのゴツゴツした手で私のおっぱいが揉まれている。なんてこった。
椅子に腰掛ける伊達くんの上に向かい合わせで跨るようにして座っいる私のおっぱいを制服の上から揉まれている。もう一度言おう、なんてこった。

なんか、胸触らせてくれって言われた気がして。ん?聞き間違いだよね?て思ってたら。ガッと音を立てて伊達くんが椅子を引いた。次の瞬間には大きな両手で腰を引っ張られて私は伊達くんの逞しい太ももに乗せられていた

そして気づけばこのとおり
頭がテンパってとりあえず何でもないふうに装ってその手を受け入れる。
恥ずかしすぎて、両手で思わず口を塞ぐ。

髪も短いし、化粧もしたこともない
日焼けで肌も焼けてるし
ずっと昔からそんな感じで、女の子を全面に出すのが恥ずかしかった
だけど普通に恋愛したいし、できれば可愛いって思われたい。でも露骨に可愛いは全面に出せない。
そんな中で唯一女性らしいと言えるところは

この無駄に発達した胸だけ

だから、こんな胸でよければ別に伊達くんに触られるのもかまわない。んだけど。
でも……


『ひっ!』

カリッと制服の上から乳首を当てられて身体がビクビクと震える。
なんで胸触られてるだけなのに。こんなに頭がふわふわするんだろう。
さすさすと親指の腹で胸の先を擦られてお腹の奥がきゅんってして、腰が揺れる。
浮いた足先に力が入ってぐっと内側に丸まる。身体がぐらつく。思わず左手で伊達くんの肩を掴んだ。

『あ、うぅ…』

右手で口元を抑えてるのに、声が指の隙間を縫って勝手に出てくる。

「苗字」
『へぇ、あっ…はぃ』

揉みしだいていた手は止まっているものの、まだ伊達くんの手は私の胸に添えられている。伊達くんの手が熱い。
ふうふうと、右手を口元に当てたままバレないように押し殺すように息を整える。そんなんだから全然整わなくて心臓が落ち着かない。

そんな私の手をゆっくりと伊達くんの大きい手で包まれた。
そっと口元から外されて指に伊達くんの左手の指が絡む。

「苗字。キスしていいか」

ふわふわした頭でもう何がなんだかわからない。

『なん、で聞くの?』

自分でも、顔が蕩けてるのがわかる。こんなの、聞かなくたってわかるのに。

「好きな子は泣かせたくないからな」
『へ…。』
「苗字がずっと好きだった」
『すき?』
「ああ」
『わたしを?』
「ああ」
『ずっと……?』
「1年の時から」

なんで?だって、1年の時はクラスも違うし、話したこともないのに。
好き?ほんとに?

「キスしていいか、苗字」
『……うん。して』

ちゅうっと初めて触れた唇は想像していたよりも遥かに柔らかくて、熱かった。

ちゅっちゅっと何回も啄むようにキスを繰り返す。少しずつ深くなるキスに心臓が止まりそう。伊達くんの左手は私の指と絡まっていて右手は後頭部をガッチリとホールドしている。

『んっ、ふぅ』

やばい。なんか

『ふ、…ん!』

ぬるりと熱いものが唇を割って入ってくる。びっくりして逃げる私の舌を逃さない様に絡めとられる。
思わず太ももに力が入っていてぐっと伊達くんの腰を挟んでしまう。
それに反応した伊達くんが、ぐりぐりと腰を上に浮かしてくる。
繋いでいた手が解かれて、その大きな手が私の腰に回る。動かないようにガッチリ押さえつけられて
ぐりぐりと伊達くんに擦り付けられれば、嫌でも固くなったものの存在が気になってしまう。

『ふぁ……らてくんっ、』
「なんだ」
『下、当たって…る』
「当ててるんだ」

やっとキスが止まったかと思えば、ぐりぐりと擦り付ける腰は止まらない。
恥ずかしすぎる。これって、最後までするのかな?

『伊達くんっ、ん』
「苗字が嫌ならやめる」
『え……』
「言っただろう。苗字を泣かせたくはない」

キュンってした
心も、お腹の奥も

『やじゃ、ない』
「そうか」

フッて伊達くんが笑った。




「ぐちゃぐちゃじゃないか」
『んっ、はぅ』

伊達くんに抱き着くような姿勢でパンツの上から私の大事な所を撫でる伊達くんの指に翻弄されている。
顔が近くて、耳元で伊達くんの低くてお腹に響く声でエッチなことを言われて
もう、私はぐずぐずだ。

『あっ、やぁ』
「嫌ならやめるぞ」
『んっ、ふ。やじゃな…い』
「ならよかった」

伊達くんが意地悪だ。こんな、こんな意地悪だなんて。
ちょっと無骨で不器用な感じの伊達くんはどこにいったの?
わざと伊達くんが足を開いてるから
伊達くんの足の上に座ってる私の足も開いて、伊達くんの手が好きに動くスペースが出来上がってしまう。

『んっ!!!あ、ああぁあ!!』

パンツの脇から指を入れられて、腫れ上がった蕾をヌルヌルの愛液がついた指先で撫でられと、それだけで身体がビクビクっと大げさに跳ねた。

「感じやすいな」
『んあっ、や…ん』
「クリ好きか?」
『やだぁ』

恥ずかしくてぐりぐりとおでこを伊達くんの肩に擦り付ける。

『ひっ!』
「嫌ならやめようか」
『あっ、あ…』
「こっちの方が好きか?」

太い節のある中指をナカに突き立てられた。
ぐちゃぐちゃなソコは初めてなのにヌプヌプと伊達くんの指を受け入れる。ぐにぐにとナカを出し入れされると初めてなのにきゅうっと締って気持ちいい。


『ぁっ、ん…きも、ちいい』
「ここか?」
『ん、そこぉ。』

嫌って言ったら、本当に伊達くんは止めちゃうから。何かもう、頭が馬鹿になったみたいに「きもちいい」って繰り返してる
恥ずかしいのに、きもちよくて口からするりと言葉が溢れる。

『んっんん!!』
「ぷるぷるしてるな、イクか?」

快感の波に拐われるように、抗えない何かが身体の奥から湧き上がってくる。

『あっ、や、なんかっ』
「やめるか?」
『ばかぁ、やめ、ちゃだめぇ』
「ん、わかった」

グチグチとかき混ぜる音が響く。
大きな快感に、きゅうっとナカが締ってうねるのがわかった。
身体に力が入ってぎゅうっと耐えるように伊達くんのシャツを握りしめる。

『んあっ、あぁあっ!!!』

ビクビクと身体が震えて、止まらない。
ポタポタと、サラサラした液が奥から弾けて教室の床を汚した。

「ん、上手にイケたな」

はあはあとぐたっとしてもたれ掛かる私の頭を伊達くんは優しく撫でてくれた。
頭がぽーっとする。
なにこれ、きもちいい。こんなの

伊達くんの大きい手が私の右ポケットを弄る。ポケット越しに太ももをさわさわされて、カラダがまた震える。

「苗字。もう少し頑張ってくれ」

頭がぽーっとしてもうよくわからない。
ぐいっと腰を持ち上げられる。
伊達くんの肩に置いた手に力を入れてもたれていた身体を起き上がらせる。
伊達くんと目が合う。

『んあっ!!!』
「く、きつ、い…」

ググっと、お腹のナカが圧迫されて息ができなくて苦しい。痛い。

『ーっ!』
「痛いか?」
『や、な、くるひぃ、いたい』
「すまない、苗字ゆっくり息を吐いて」

ぎゅっと伊達くんに抱き着いて、伊達くんの声にあわせて、ゆっくり呼吸を繰り返す。
だんだん痛みがなくなってきて、かわりに私のナカに埋められた伊達くんの大っきくて固いソレに意識がいくと
無意識にきゅっと締めあげて、腰が揺れる。

「おい、苗字締めすぎだ」
『ん、ふぅ…』
「もぅ、大丈夫か?」
『ん……』
「すまない、ゆっくり動く」

『あっ、あ』

ぐりぐりと、奥に擦り付けられるように動かれてたまらず声が出る。頭のてっぺんから抜けるようにでる甘い声が自分のものじゃないみたいに聞こえる。

「苗字のナカ、あったかくてぐちょぐちょだ」
『んっ、ぁっ』
「きもちいい」

ゆるゆると動いていた腰がだんだんと強さを増してくる。

『はぁ、んっ!あっ…』

ぎゅって抱き締められるように、伊達くんの逞しい体全部でホールドされて
下から抉るように揺さぶられる。激しい動きのそれに、少しの痛みを感じるけど
なんかもう頭がおかしくなって、それすら気持ちいい。

伊達くんの大っきな身体で
ギュってされて、苦しくて、好きに揺さぶられて
ナカいっぱいガツガツ突かれて

ああ、いい。すごく、

きもちいい

こんなの、クセになっちゃう



『あっあっ!!』
「苗字、そろそろ、イク」
『ぅんっ!うんっ!あっ!』
「ぐっ!!」
『んんーっ!!!』

ぎゅううーっと、つよく抱きしめられて
ビクビクと2人の身体が震えた









「それで、返事は」
『えっ!?』
「俺は苗字が好きだ。」
『あ、わたし、も伊達くんが好き。』
「そうか」
『うん。』

そうして私達のお付き合いがはじまった。

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