脳内セックス
◇クラスメイト×水澄に片思いされる
俺は半月以上この日を待っていた。 夕暮れ前の教室。1つの机を二人で向かい合って囲む。今日こそ自然にいっぱい話せるチャンスはない。
『はい。あとここ水澄くん書いて』
「ありがとう」
すっと差し出された学級日誌。思ったよりも女の子らしい少しだけ丸みがかった文字でそれは半分以上埋まっている。 隣の席の苗字名前。俺がちょっと気になってる子。 日焼けした健康的な肌。顔は可愛いのに、化粧っ気のなさと短めの髪からボーイッシュな印象だ。 でも、目はくりくりしてて睫毛は長くて、唇の色はリップなんて塗ってなさそうなのに濃いピンク色をしている。 ぷっくりしたソレに、出来れば今すぐかぶりつきたい。
「苗字は彼氏とかいないの?」
『え?いないよー』
当たり前じゃん。と言うように苗字がカラッと笑う。 運動部で部活一筋だからか、本人は自分に恋人など出来るはずもない。と思っているようだ。だけれども、俺はそんな苗字をエロい目で見ている。 苗字は部活中でかい胸を揺らしながら練習に励んでいる。うちの高校の誰も守っていないような校則を遵守して長めのスカートに隠された太ももをその時ばかりは惜しげもなく晒している。
あー、苗字ってエロいカラダしてるんだなぁ。あんだけ部活で走りまわって胸がデカイってどうなってんだ? なんて外周を走ると苗字の姿が目に入って、その時だけ意識するような。ただのクラスメイトに過ぎなかった。
それが半月前隣の席になって 夏に片足をツッコんだ季節、体育のあとの授業中。隣の苗字からは女子特有の制汗剤の香りがふわっとしたけど、甘ったるい香りじゃなくて、シトラスかライムか何だか爽やかな香りがした。 暑かったのか、普段長めのスカートを誰にもわからないようにこっそり太ももまで捲り上げていた。そんなに長い時間じゃなかったけど、裾の端から見えた苗字の太もも。
膝上10cm。綺麗にラインで分かれたように 真っ白な太ももが覗いていた。 健康的な焼けた肌と その柔らかそうな白い肌のコントラストにグラグラした。 爽やかな香りに反した厭らしさが余計に目立った。
そっからはもう、またあの太ももがみたいし。夏服の制服を押し上げるでかい胸も、あの時の太ももみたいに真っ白で柔らかいんだろうなって、気になって仕方がない。 なんなら、部活に勤しむ苗字の事だ。付き合ったとしてもお互いの時間を尊重出来るであろうことは容易に想像できる。
エロい身体に可愛い顔。きゃぴきゃぴしてない性格。真面目に部活を頑張るところ。 そんな苗字を彼女に出来たら最高すぎる。
あの太もものラインをなぞって、恥ずかしがる苗字が見てみたい。 あの純朴そうな顔を雌の顔に染め上げたい。
『ん、ふぅ…みすみ、くんっ!』
わざとらしくジュルジュルと音を立てて。 苗字の舌を吸い上げる。無理矢理後ろから抑え込んで俺の膝の上に苗字を座らせる。 後頭部をガッチリ掴んでこちらへ向かせた苗字の口内を犯す。 唾液をたっぷり注げば、ごくりっと苗字はその小さな口を閉じて蕩けた顔で全部飲み込んだ。
『んあっ』
「名前」
『ひっ!んっぅ、』
「やわらかっ」
ぐにぐにと、形が変わるくらいの力で後ろから苗字の胸を揉みしだく。 俺の両手に手を添えて抵抗をしているふりをする苗字は、ただ俺の手を受け入れて膝の上でピクッとカラダを震わす。 制服のシャツのボタンを外して上からガバッと手を突っ込む。 鎖骨から胸の膨らみにかけて焼けた肌から白く柔らかい肌へと変わっていく。 そんな白い膨らみに鎮座した、顔に似合わない黒のレースのブラがチラチラみえる。 素肌に手を滑り込ませると、掌に主張した乳首が当たる。 スリスリと手を動かせば「あっあっ、」と苗字が声を漏らす。
「名前かわいい。」
『んっ、やだぁ、あっ、!』
首筋に顔を埋めて強めに息を吸う。それだけなのに、苗字のカラダがブルっと震える。キュッと親指と人差し指でぷっくりと立ち上がった乳首を捏ねれば声にならない声を上げて苗字が仰け反った。
「やらしーカラダ。」
『やだぁ、んっ。』
もぞもぞと動いて震える太ももに摺り上がるスカートからあの厭らしい白い太ももが見える。
『ひっ、あぅ…。』
スゥッと指先でゆっくりと太もものあのラインをなぞると、ビクビクっと苗字のカラダが揺れる。特に内側部分を執拗に撫でると我慢できないように苗字の口から甘くて可愛い声が漏れる。
「こっちは?」
『やっ!やだっ、』
スルッとパンツの上から大事な所に触れる。
「わ、ぐちょぐちょだ。パンツの上からでもわかるよ?」
『ひっ、い、わないでぇ。』
「んー?こんなにヌルヌルだと、あ、ほら。」
『やっ!あっ、ん…』
クロッチの脇から指を入れると、たいして動かしてもないのにヌルヌルと指が勝手に滑る。
『ツッ!!!』
「あ。入っちゃったね」
耳元で低い声で囁く
きゅうきゅうと俺の指を締め付けてくる苗字のマンコが熱いくらいでぐちょぐちょでエロすぎる。
「名前こっち向け」
『み、しゅみくんっ、ふぅ、』
蕩ける苗字の顔が見たくて左手で顎をもって俺の方へ向ける。 焦点のあってない目で俺を見て、開きっぱなしの苗字の口から感じまくりの声で俺の名を呼ばれて
興奮してズボンの中で固くてはちきれそうなチンコをグリグリと下から苗字の柔らかい尻に擦り付ける。 トロトロのグズグズのナカの奥に奥に指を入れてトントンと揉むように解す
『んんっ、アっ!』
「ん?きもちいい?」
『あっ、き、きもちいいっ。』
「名前エッチな子だったんだ。」
『ん、う。あっ!』
ガクガクと苗字の身体が震える。
「イク?」
『やっ!あ、い、いくっ!いっちゃ、』
「いいよ?」
『んああっー!!!』
ビクンッと大きく背中を逸して苗字の身体の奥からサラサラとしたエッチな汁が吹き出した
ああ、…いい。
クッソ興奮する。
パチッ
力が入って持っていたシャーペンの芯が折れて何処かに飛んでった。
『水澄くんは彼女いるんだよね?部活も大変そうなのに、凄いね。』
ガッといきなり現実に戻された脳みそは今苗字から発せられた言葉をよく理解できない。さっきまで頭の中で厭らしい声をあげて蕩けていた苗字の顔は今は爽やかに笑っている。
彼女?俺が?
「へ?……いや、もう別れたよ?」
『え……そうなんだ。』
「うん。だから彼女ほしいなー、なんて。」
チラッと苗字を見ると少し複雑そうな顔をしていた。 もしかして、これって脈ありだったりする? さっきの蕩けたエロい苗字の顔が頭を過ぎった。
『それは、難しそうだねぇ。』
「え……。」
『女子は皆水澄くんに彼女いるって思ってるよ?早乙女さん、だっけ?別れたって全然聞かないから。』
な!?なんだってぇ!いや。ここは否定しとかないと!!
「別れたよ!」
『そうなんだ……。』
「苗字はそういうの気にするの?」
『え?気にするよぉ。女の子はみんな気にするとおもうよ。だって、誰かの彼氏盗ったとか言われたら。もう学校来れないよ。』
「まじか……。でも、別れてるのに?」
『真実なんか、捻じ曲げれるからねぇ。女の子って怖いよ?私そういうの気にしないって思った?』
「あー、まぁ苗字はあんまりそういうの気にしないかなって。」
ちょっと意外だった。だって苗字はきゃぴきゃぴしてないし、噂とか気にしなさそうだし。爽やかに笑ってるイメージだった。
『そんなことないよ。……そんなに、強くないよ。』
爽やかに笑ってるのに、ふっと目線だけ弱々しく下げた苗字があまりに可愛すぎて。 散々エロい妄想して、脳内セックスしまくって2日に1回は犯しまくったのに。 ピュアにキュンってしてしまった。
おれ、まじで苗字好きかも。
『水澄くん、甘いもの平気?』
「え、あ、うん。」
『はい、これ。』
手を差し出されて、俺も手のひらを差し出す。 コロンと手のひらに置かれた小さなチョコレート。
『これハマってるんだ。部活、頑張ろうね。』
いつもカラッと爽やかに笑う苗字が、ふわっと甘く笑った。
やばい。苗字まじ可愛い。
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