おねショタ表現あり、エロあり





『シチロウー?どったの……』

ガラッと雑に準備室のドアをあけて中にはいると

シチロウが

シチロウが


『え……ちっちゃくなってる』



やばいやばいやばい

かわいい

「ナマエちゃん」


かわいすぎる

天使かな?


「なんか、新種の植物で実験してたら……こうなっちゃって。たぶんすぐ戻ると思うんだけど」なんて言いながら、そこには小さくなったシチロウがいた。小さくというか……幼く。だ
ブカブカな服に埋もれたミニシチロウは
私の記憶の中にある学生の頃のシチロウそのもので

もう何年のも前の記憶だから、少しずつ薄れてきていた
私の青春全てだった彼が

鮮明な色を纏って目の前にいるのだ


神様ありがとう


『ちょっと大きい?』

「ん……大丈夫かな」

ブカブカの手袋はそのままで、とりあえず私の服を寮から持ってきて着せてみたら問題なく着ることができた。
予備の制服借りて来ようか?なんてちょっとワクワクしながら聞いたら「え、それはちょっと……」って落ち着いた声で却下されてしまった。
なんでだ……私だったら絶対制服きるのに。面白いから。身体おさなくなってるなら合法じゃん?なんて思いつつ、ちょっと残念な気持ちで私の洋服を貸すことになった。

私はあんまり学生の時から身長は変わってなくて、まぁ胸とかお尻とかは比べたらより立派になったけど
だからすなわち
目の前の私のほうが少しだけ大きい、シチロウとの目線の高さの違いとか
本当にあの頃みたいで

めちゃくちゃ胸がギューッとした


『シチロウ、お腹空いてない?』

「ん?んー……空いたかも」

『ご飯たべよッ!!』


ニコニコしながらシチロウの隣にピッタリくっついて二人で並んでご飯を食べる。
学生の頃はこんな距離ありえなかったから
なんだかこう、あの時もっとちゃんと好きって言ってたら
もしかしたらこんな距離で隣に座れたのかな?なんてちらりと思いつつ。

でも今も幸せだから、たらればなんて考えても仕方がない。


んだけど


シチロウかわいい


学生シチロウ


え?これ合法ショタシチロウじゃないの?


やばいやばい

なんのご褒美かな?


髪がモサモサしたちっこいシチロウを見ながら
胸がキュンキュンする。
マスクも少し大っきかったから……一応適当な布で簡易マスクをしているショタシチロウをなめ回す様に見つめる。

かわいい

かわいい

めっちゃすき


「なに?ナマエちゃん」

『えーもう、めっちゃかわいい』

「……そんな?」

『うん。かわいい』

目線を下にしてちょっとモジッとしたシチロウに
もう禿げそう。好きが止まらない。


シチロウだからだ

どんなシチロウでもだいすきで


だからこれはシチロウのせいで

私は悪くない


自分のダラシなさを棚に上げて
心の中でシチロウのせいにしちゃおう。と呟いた。


お腹の奥がキュンキュンして

目の前のちっちゃいシチロウとエッチしたいだなんて


私はほんとにクソ野郎だけど

もうそれでもいいとすら思えた




「ナマエちゃん?」

『んー?なぁに?シチロウ』

「これは……ちょっと」

『ん?』

にこにこ、もうデレデレである。

ついでに言うなら目の奥がハートになっているであろう蕩けきったダラシない顔をしている自覚はある。
そんな表情で私は困惑するシチロウを押し倒していた。

ブカブカな手袋をゆるく閉じたり開いたりして焦るシチロウをみて胸がまたキュンキュンとトキメク。

いきなりちっちゃくなったから
力加減が全然わかんなくて、私に抵抗できないシチロウはされるがままで

普段だったら力とか以前に身体が大っきくて重くて無理矢理押し倒すだなんて不可能なのだ。
最近もっぱらヤラレっぱなしの私は、かねてから念願だった

シチロウを気持ちよくしたい

っていう欲望が、むくむくと湧き上がってきて

そこにちょっぴり虐めてみたい。だなんて欲望もプラスされて

こんなことになっている。

『シチロウ?はい、チューしよ?』

「ナマエちゃん……あのね」

ちょっと飽きれた顔をするシチロウに、これまたかわいいってキュンキュンして

なんかもう全部すき


両手でシチロウの頬を優しく包んで

『シチロウ……すきだよ』

ゆっくりマスクを奪ってから
口の端にキスを落とす

チュッチュッと可愛らしく音を立てると、ゆるくシチロウの唇がひらいて

ああもう、シチロウだって満更じゃないじゃん?なんて嬉しくなる。

『シチロウ、あーんして?』

「ぁ」


真っ赤な顔で、瞳を潤わせながら
ゆるゆると口を開いたシチロウに

お腹の奥がジュンッとあつくなった

クチュ……チュルッ


『んっ、ふぅ……、しちろ』

「ふぁッ」


わざとらしく厭らしい音を立ててエッチに舌を絡めて吸えば
ピクピクとシチロウの身体が震える。
かわいい、かわいいって頭を撫で撫でしてから
ゆっくりと手を下へと滑らせる


「んッ!!ナマエちゃ」

『ん?』

「ぁ……ダメだょ」

『だめなの?』

完全に雰囲気に呑まれたシチロウが、息を乱しながら形だけの拒否をしてきて

『きもちいいのに?』

「んッぁ」

ゆるくズボンの上から、すでに勃ちあがったおちんちんを撫でてあげればキュッと目を瞑って快感に耐えていた。

かわいい


やばい

エッチすぎる







「くっ、ふぅ………んッ」

『んッ……きもひいいねシチロウ』

「ぁっ、ナマエちゃ、んッ」


念願のフェラをショタシチロウ相手に叶えてしまった。
ねっとり舌で丁寧に舐め上げて、チュッとガチガチにそそり立つ竿にキスをする。
先っぽからカウパーがダラダラ垂れるおちんちんは愛らしくて、いつものよりふた回りくらい小さくてより可愛く感じる。
でもいつものサイズが暴力的なだけで、正直今のこの身体でこのペニスのサイズなら大変ご立派である。

右手で優しく太ももの付け根をぐりぐりしながら、なるべく唾液をいっぱい出してシチロウのおちんちんをペロペロすると
グッと太ももに力がはいって
シチロウが気持ちよくなってるって頭がとろとろしてくる。

『はぁ、んッ……ちゅぷ、シチロウッ』

「ぅ、く」

上目遣いでシチロウを見つめながらいやらしく
あーんッて口を開けておちんちんを一気に咥えて舌を絡めると

「んんッ!!」

ビクビクッてシチロウの身体が跳ねてもう堪んない。

『んっ、ふぅ……きもひい?きもひいね?』

「ぁっ!うう……きもちッ」

顎をあげて快感を享受するシチロウがエッチで可愛くて
気持ち良さそうで

お腹の奥がキュンキュンしてたまらない


グポッジュルッ

「くぅ」

口をすぼめて、舌を絡めたまま上下に動かす。シチロウの腰がガクガク揺れ出して

『んッ、ふ』

やばい


えっちい


思わず自分の手をグチョグチョの秘部にあてがって滑らせる。指先で興奮しきってぷっくりとしたクリトリスを撫で撫ですると
頭が馬鹿になったみたいに快感がパチパチはじけて

でもシチロウを気持ちよくしたいって、いったん手をひっこめて
フェラに専念する。

「あっ!うう……ナマエちゃッ、もう」

『ん?いいよシチロウ』

ヘコヘコする腰に
ああ、やばいやばいって
シチロウいきたいんだってめちゃくちゃ興奮して

ああでも、おちんちんナカに欲しいってお腹がキュンキュンしてるけど
でもこのままシチロウの精子お口にピュッピュッして欲しいって

頭どろどろにえっちで

どっちも貰っちゃおうだなんて欲張って

ジュルジュルと吸い上げれば


「あっ!!ううッ、イッー!!」

『んッ』

どくどくと口の中でわかりやすくおちんちんが脈打って、ドピュッてねばねばの濃いのが喉にぶちまけられた。

シチロウのショタ精子お口に貰っちゃった。なんてわざと下品な物言いで脳内をよりエロで犯しながら
まだ脈打つシチロウのおちんちんを丁寧に吸って舐めあげる。

「ううッ」

『んッ』

ごくんと全部飲み込んで

『濃いのいっぱいでたね』

はあはあと息をしながら、恥ずかしそうにシチロウがこっちに目をやってから
ぷいっと逸した。


あーもう、かわいい


『シチロウ、すきだよ』

「ッ……ぼくも、ナマエちゃんすきだよ」

『えへへ』

身体を起こして、寝そべるシチロウに覆いかぶさるようにギューッて抱きつく。

『シチロウ』

「んッ」

耳元で甘い欲にまみれた声で

『おっぱいさわって?』

「えッ」

『ね?』

優しくブカブカの手袋を纏ったシチロウの右手をおっぱいにあてがって、おねだりすると
やわやわとシチロウのちっちゃい手が動いて

『んッ』

吐息混じりに耳元で喘げば
ピクリとシチロウが揺れる。

『シチロウッ、すき。だいすき』

「あっ、はぁ……ナマエちゃん」

耳朶を唇で挟んで、舌先で柔く舐める。
ピクピクと息が上がってきたシチロウにあとちょっとって、追い打ちをかけるようにジュルッてわざとらしく音を立てて耳を責める。

『あんッ』

キュッて乳首を摘まれて、甘ったるい声が溢れて

『あっ、しちろッ……きもちぃ』

コリコリってシチロウの指で乳首を虐められて腰が甘くしびれる。
そろそろもう限界だと

『ねぇ……イれていい?』

「ッ!!」

右手でおちんちんを撫でれば、ソレは期待通りガチガチに勃っていて。

『ちょーだい?』

って可愛くおねだりすれば
コクリとシチロウが小さく頷いた。


ああもうかわいい

さいこう

幼いシチロウを見下ろしながら

『ああ、シチロウッすき、すきだよッ』

「ナマエちゃ」

好き好きいいながら、ゆっくりと腰を沈める。

『んんッ』

まだしたことがなかった騎乗位に、シチロウのおちんちんに身体が喜びに震えて
いつもはギッチリ内臓を押し上げてくるおちんちんも、今日はぴったりなサイズで
奥までハメると、ちょうどコツンと子宮にあたって、腰がめろめろに砕ける。

『ああん、もッ……きもち』

「うッ」

ゆるゆると勝手に腰が揺れて、子宮が優しく揺れる。さきっちょでポルチオにチュッチュキスしてもらってグチグチと音がなる。

『シチロウも、きもち?』

「んっ……きもちい」

余裕のないその表情にぞくぞくして
いつも私をめちゃくちゃにするシチロウはこういう気持ちなのかなってまた興奮する。
どんどん私も余裕なんかなくなってきて

勿体無いけど、もう気持ちよすぎてイッちゃうって

『シチロッ』

「ん…?」

『シチロウ出したい?ねぇ』

シチロウの顔が少し苦しそうになって

『ナマエのナカに出したい?中出しエッチする?』

「あっ、ヴ…」

キュウッと奥がうねって

「だし、たいッ……なかにッ!」

ゾクゾクって

最高に興奮する


『んっ!ナマエも欲しいッ、シチロウのちょーらい』

ズチュズチュ

「んっ!ナマエッも、で、る」

『うんッ出してッ!!あっ、んッ!!』

「くッ、ぅ」




ビクビクと身体が震えて
あたままっしろになって、気持いいに身体が攫われるみたいに
ブワッてのまれて……
ゆっくり引いていく快感の波に

ゆっくりと意識が戻って



『ひゃっ!!うっ』

ズンッて
   

『あッ、う』


内臓を押し上げるその感覚に


『あっ!らッ、らめらめッ』

「く、ナマエちゃんしめすぎッ」

腰骨を掴む手が

おっきくて、ぶあつくて


もとに戻ってる



『ぁ、シチロウ』

「ナマエちゃん、頑張ってね」

『へ』


クチュリと


『あああッー!!』

「変態なナマエちゃんにお仕置き」

シチロウのおっきなおちんちんにハメられたまま
ぷっくりと主張するクリトリスを潰す様にこねられて、お腹が強制的に締って、腰がガクガクと震える。

『まっ、て!』

「だめッ」

『あっ!ひゃッ、う』

「そんなにちっちゃい僕よかった?」

『ぅ、あぁ』

「ねぇ?ナマエちゃん」

くるくると指先で滑らせる様にクリトリスを撫でられて強烈な快感がとまらない
そのままポルチオを揺さぶられてイキっぱなしで、呼吸もままならない。

『シチロウだからッ』

「ん?」

『シチロウのぜんぶしゅきなのッ』

「ほんと?」

『んっ!ほんとっ!シチロ、あたまめろめろなっらう』

頭の中いっぱいきもちいいのが弾けて馬鹿になる

「くっ、僕もッナマエちゃん全部好きだよッ」

『あっ、う』

「じゃあ、今度こそ一緒にイこっか?」

『んっ!いッ、あん』

クリトリスぐちゅぐちゅにしごかれて
ごりごり下からポルチオハメられて

痛いくらいの快感に全身が襲われて


深くふかく

絶頂をあじわう






『ごめん……なさい』

「ん?」

『シチロウがかわいすぎて、調子に乗りました』

「ん、わかればよろしい」

『くぅん』

頭を優しく撫で撫でされて情けない犬みたいな声が喉の奥からでる。完全に調教されている気がする……。

でもシチロウかわいかったな

なんてぽやんと思い返して

『シチロウかわいかったな』

あ、思ってることそのまま口から出ちゃった。パッと伺う様にシチロウをみれば


「快感でトんで、僕のペニスでアヘ顔晒してるとろっとろのめろめろなナマエちゃんが一番かわいいよ?」

『へ……あ』

シチロウから飛び出たやらしい言葉に顔が真っ赤になって

調子にのってシチロウを襲うのは暫く辞めようと誓った。
"しばらく"なのが自分でもどうしょうもないと自覚してるけど
でもだってシチロウの全部好きで全部ほしいもんって
シチロウが最高すぎるのが悪いんだもん!ってまた心の中で全部シチロウのせいにした。





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