水篠ハンターと虎のひととその恋人






完全にふざけてます。
水篠ハンターが主人公なのに、このサイトの本編には全く出てこないので、無理矢理絡ませた結果です。
白川さんとお付き合いしたあとの話です。





「水篠さんは、ミョウジハンターに会ったことありましたっけ?」

諸菱くんが、S級ハンター特集!と書かれた雑誌に写っている黒髪の女の人を指差して話しかけてきた。

「いや…そう言えばまだあったことないな。」

「え!そうだったんですね!前にわざわざ挨拶に来てくれたんですよ!水篠さんいなかったんで、僕が対応しときましたよ。」

すごい感じのいい人でしたー。人気あるらしいですけど、頷けます!S級の中でも、向坂さんとはまた違って優しい雰囲気ですよねぇ。白衣の天使ってやつですかねぇ。なんてちょっとデレデレしながら諸菱くんがミョウジハンターについて話を続ける。

ミョウジハンターか……S級ヒーラー。まぁ、ハンター協会でまた会うこともあるだろう。

この時はそんな呑気なことを思って何も意識していなかった。







ん……?
なんだか一体の影がいつもと違ってざわざわしている。
最近急にゲートが出没する事が増えてるから、何かあればすぐ感覚共有できるようにはしているが、向坂ハンターを覗いたことがあったので極力使わないようにしてた
誰だ?不思議に思っていると
落ち着いたのか何もなかったかのように静かになった
気のせいか?まぁいずれにせよ大した事じゃないだろう

そう思っていたのに
次の日、また次の日、とんでその次の次の日。
決まって同じ影みたいだ

ちょっとイライラしてきた。

そして今日もまた

「何なんだ一体……。」

イライラして感覚共有を使う。
白川ハンターにつけてるやつか?
なんで………

薄暗い部屋、ベッド?白川ハンターと……っ!!!

『んっ…大虎さんっ!』

「っナマエ。」

『ぁっ…きもち、ぃ、んっ』


な!!!!!なにやってんだ!!!!!!
一瞬にして能力を切る
今見た光景が頭から離れない
寝転がった白川ハンターの上に
ミョウジハンターが跨って厭らしく腰が動いていた

だめだだめだっ!忘れろ!!

動くたびにミョウジハンターの大きめな胸から上下に揺れてた………

ぁぁああー!!!!

ちょっ。最近ずっと、こ、え!?
これに影が反応してたっていうのか?
どいつだっ!!!!
わっちょっ………くそっ!!!
え。あの二人恋人ってことなのか?
え、と、え?
心臓がバクバクして頭が回らない


その晩なかなか寝付けなかった









「あ、水篠ハンター。お久しぶりです。」

「っ!!!し、白川ハンター……。」

後藤会長に呼ばれて出向いたものの、運悪く白川ハンターに遭遇した。
一瞬であの光景がフラッシュバックした。
目が合わせられなくて視線を逸らす。

「……?」

どうしたもんだか。

『あっ!水篠ハンター!!』

女性の声が響いて嫌な予感しかしない

『わざわざ来ていただきありがとう御座います。私が案内いたします。』

視界の端で黒髪がサラリと揺れた
ミョウジハンター……。顔が見れない

「はい………。」

『えっと、はじめましてですよね。私S級ハンターのミョウジナマエと申します。よろしくお願いいたします。』

「っ!よろしく、お願いします…。」

視線を逸したままのわけにはいかず、ミョウジハンターと目を合わせるものの
ぶわっと蘇って一瞬で自分の顔があつくなるのがわかった。

『?』

勘弁してくれ…………。

『あっ!白川社長こんにちは!申請ですか?』

「……あぁ。」


この場から早く逃げたい………。









ナマエの顔を見て顔を赤らめた水篠ハンターが
ナマエのことを好きなんじゃないかとヤキモチやいて
付き合ってるの内緒にしてるのに
協会で捕まえて奥まったとこに連れ込んでキスしまくって
『んぅ…、はぁ、んっ、大虎さんっ!』
「イヤか?」
『いやじゃ、ないですけど……。ダメですっ!』

とかイチャイチャして
その晩ベッドの上でガンガンにナマエちゃんを犯しまくるっていう話をかきたい。




〈小話〉
安心してください!
ちゃんと角度的に斜め後ろからしか、旬からは見えてないのでナマエちゃんのおっぱいは横乳しかみえてないです。笑
顔も髪の毛でチラッとしか見えてないので、感じまくってトロトロの顔は見られてないです!
ただ、影のやつにはバッチリ見られてます。笑
毎晩みせられたら影でも興奮しちゃうっしょ。と適当設定です。アイアンあたりならガチ興奮しそうかな?











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