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企画物を終えて――後書き座談会(6 / 9)

 
夜「うーん、沢山あるけど、ね。師匠の語りは楽しかったな。僕にしては珍しく台詞が長文なんだけど……英知の大魔法使いに成り切って書いてたから。後は、カンダタ登場時と、めっさ序盤だけど、ルイーダ姐さんとか、かな」

杜「成る程。いつもなら、書かない部分だからかな。ダルダスやリョウの台詞は、理解はしても……私には綴れまへん。カンダタは限界に挑んだなぁ。必死にオヤジ臭さをイメージ。私も卒倒します、あれは(笑)。姐さんはねー…夜さんらしい、というか(笑)。レイの大事な部分、蹴ろうとするし」

夜「姐さんみたいな阿婆擦れた女性を書くのが大好きなもんで。……お付き合いは遠慮したいですけど(笑)双方の作品で最も人物表現に差がありますね、カンダタは。ルティアがおののいた投稿分を読んで“狙い通り!”と内心、ほくそ笑んでおりました」

杜「かなり、手の内読まれちゃってるなぁ(笑)。私もSFC版で盗賊が職業で、登場するまでは……夜さんと同じイメージで考えてたんです。それこそ、胸毛ボーボーな奴(笑)。けど、ゲームやってみたら、盗賊。めっちゃ使えて(笑)。これはパーティーに入れなきゃ損だ、そこで浮かんだのが。うちのカンダタさんです。ロマリアの王様もそのせいか。大分、違いますよね?」
 

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