各国イメージ >> 追記
洋の国(以下:公国)は某アトリエシリーズのような可愛いファンタジー世界のイメージです。和以外は全部洋…ですが、いつの時代でもクールジャパン大好き外国人は居ると思いますので、和服の人や和風のお人形さんが居ても全然大丈夫です。

和の国(以下:皇国)は何となく平安時代かな〜と。
というか、時代関係なく和要素があればミニスカートでもブーツでも金髪でも全然okです←

遺跡のイメージは、各地の世界遺産に幾何学的な模様が入っていて、SFっぽく発光している感じですかね…。
(かつて滅んだ古代文明とは、発達し過ぎて滅びたSFワールドです!未来です!!)



で、ですね。
公国、皇国に次ぐ第三極として【ソドムの民】の導入が決定しました〜\(^^)/

彼らは旧文明の技術を受け継ぐ古代人の末裔です。その異質さから長らく迫害の対象となり、国を持つことが出来ず流浪の生活を余儀なくされてきました。

長く厳しい歴史の中で鍛えられたソドムの民は、身体は強く、知能は高く、交渉上手でしたたかな人種として知られています。

傭兵・行商人・踊妓など、偏見の強い職で身を立てている者が多く、加えて窃盗や詐欺など犯罪行為に走る者もあり、決して歓迎されてはいません。
ぶっちゃけ差別されてる人々です。
それでも軽やかに生きてる格好良い人達ですよ〜。私は贔屓しますよ〜←


実はソドムと皇国はルーツが同じでありまして、基本は和文化だったりします。
それに未来要素を加えたらどうなるか……そう、セーラー服ですね(真顔)
つまり、ソドムの民の民族衣装は現代チックな学生服アレンジですよ。素敵ー!

容姿はあちこちの血が混ざってるでしょうから、テキトーで大丈夫です。
あっ、全員アルビノとかにしようか(雑)



因みにですが、昔は皇国人を「ゴモラの民」と呼んでいました。

ソドム&ゴモラは、公国側に広く知られる神話に登場する「大罪を犯し破滅した都市」であり、ソドム民と皇国人はその末裔としています。

更に自分とこは「神の教えに従い護られたイイ感じの国」との認識を持ち、両国間の文化的差異は(ざっくり言うと)「善人と悪人の違い」と考えています。

自分とこと違う文化を持つ人々は「堕落している」との認識があり、無意識の内に差別感情が根付いているんですね。
だから平気で支配という強行手段をとれる訳ですが、どこかで「問題児を教育・指導してやっている」というビックリな意識も持っています。何とも怖い限りですね。



「ソドムの民」「ゴモラの民」は、本当に神話に記された罪人の末裔なのか、
その真偽はさて置き、宗教的な面からも糾弾を促し、戦意発揚を促している大公さんが居るんですねー。とっても狡猾です!
大公さん凄い敵に回すと怖い人なんですね!




色々言っといてアレですが、お話の中で宗教の話は出ません。

公国側には、一般的に信仰される宗教により深く根付いた差別思考があり、
それを利用する偉い人が居る。

ということです\(^^)/
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