立向居×鬼道





俺には恋人が居る。
立向居勇気と言う名の九州男児だ。
告白してきたのは立向居からで
あまりの押しに交際を了承した。

しかしこの恋人が厄介であった。
ところかまわず抱きついたり触ったり
ひどいときには押し倒してくる。
頭の痛い奴だ。

全くどう対処すれば善いかわからない
冷たくするのは可愛そうで出来ない
かと言って受け入れるのはダメだろう…
果たしてどうすればいいか…

立「…さんっ!鬼道さん!」
鬼「!!え、あぁどうした?」
立「休憩、終わりますよ?」
鬼「あぁ、すまない。」


つい考え込んでしまい、休憩が終わったねに気付かなかった。
なんだかんだ言って結構立向居に惚れている。と実感されて少し頬が熱くなる。


立「きーどーうーさんっ」
鬼「うひぃっ!」


人が考え事をしているというのに…
突然後ろからない胸を揉まれ変な声をあげてしまった。


立「かわいいなぁ」
鬼「お前なぁっ…!いいから離せ!」
立「やです。離れたくないー」
鬼「こらっ!苦しいだろ!」

強く後ろから抱き締められ少し苦しいのはホントだ。
だが悪い気がしないのもある
しかし練習があるから離れてもらわなくては困る。


鬼「立向居、いい加減にしろ」
立「むぅ………鬼道さん」
鬼「なんだ」
立「…考え事ばっかしないで少しは相手してください」

先ほどより優しく抱き締められた気がした。
あぁ、こいつは馬鹿だな。
考え事もお前のことなのに。
どれだけ俺を独占すれば気が済むんだか…


鬼「立向居」
立「はい?」
鬼「……だぞ」
立「え?」
鬼「ほら、練習始まる。行くぞ。」
立「え、あっ待ってくださいよぉ!」


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立向居は犬の皮を被った狼です^p^
意外とおいしいよ立鬼…!
えいと



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立向居なんてほとんど初描き(言い訳)
YU∀



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