最後のCPです。まさかの王道
源田×佐久間








佐「源田ァオレンジジュース飲みたい」
源「そう言われても、俺の家にはないぞ」
佐「えーまじかよ。それくらい用意しとけよ」


馬鹿源田、とオレンジジュース1つで我が儘を言われる
これでも一応恋人である佐久間
しかし最近、佐久間は本当に俺が好きなのか…と不安になることが多い
扱き使われているばかりだからとかじゃなく

俺は佐久間に"好き"と言われたことが無いからだ

告白したのも俺からその時も佐久間の返事は"別にいいよ。付き合ってやる"と甘さのカケラもない返事だった。
別にそれが嫌とかではなく、ただ佐久間は俺を召使としか思っていないのかと考えてしまう。


佐「おい、源田って!」
源「え、あ…あぁ」
佐「ったく何回呼べば気付くんだよ!」
源「…すまない」


ご立腹な様子の佐久間
まずいな怒らせたか、と思いどう機嫌をとるか考えていると頭を叩かれた。しかも結構強めに


源「ってぇ…何すんだよ」
佐「お前が何回呼んでも気付かないからだ!」
源「何?オレンジジュースはないよ?」
佐「ちげぇよ!そんなにオレンジジュースに執着してねぇし馬鹿」
源「じゃあ何?」
佐「……お…がげ……から…」


俯いてボソボソと佐久間が告げた
え?と聞き返すとまた怒らせたように叫んだ

佐「お前が元気ねぇから心配したんだよ!」
源「なっ…!」
佐「心配して損した気分だよ…」


佐久間の顔が心なしか赤い気がした
あぁ、俺やっぱり愛されてるのかな。そう思った


源「佐久間…」
佐「なんだよ」
源「ありがとな。好きだよ」
佐「…うるせぇよ馬鹿源田」


そして佐久間の体を引き寄せ優しくキスをすると殴られた







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源佐久かわいいぜ\(^O^)/

くじ引きCP終了です
楽しかった…!
またやるかもしれないです(^ω^)
お付き合いありがとうございました




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