恋人設定
※閲覧注意





時刻は深夜10時半
練習で疲れた体を休めたいがなかなか寝付けない

瞳を閉じ何度も寝返りをうつ
しかし寝付けないので少し散歩をすることにした


外に出ればボールを蹴る音が聞こえる
こんな時間に誰がしているんだ?

興味本意で覗いてみると
そこには俺の想像しない人物が居た

顎から汗をたらしながらも
ゴールへと思いきりけり込む不動がいた

こんな必死にボールを蹴る不動の姿を見るのは初めてで思わず見とれてしまう

しばらくその場に立ち尽くしていると練習を切り上げるのかボールを片付け始めた
恋人と言っても前と差ほど関係は変わらず会えば悪態を吐かれる
見つかったらまた悪態を吐かれそうだから宿舎に戻ろうとすると


不「鬼道ちゃんどこいくんだよ」


遅かった。
手の甲で汗を拭きながらこちらに近づいてくる


不「覗きなんて悪趣味だな」

鬼「別に覗きなどしていない。貴様こそ自主練とは熱心だな」


特徴のある頭を撫でるようにすると軽く手を払われ睨まれる

運動をしていたからだろうか頬が薄くピンクに染まっている
流れる汗が星に照らされ光る

なんとも言えない妖艶な不動に思わず唾を飲み込む


不「…何見てんだよ変態。」

鬼「っ…別に…」

不「顔、赤いよ鬼道ちゃん?」

鬼「赤くなどない!」

不「どうせ変なこと考えてたんだろ?変態」

鬼「違っ…お前が…」

不「あ?んだよ」


だんだん恥ずかしくなる
自分が何を言っているのかわからなくなってくる

1人でテンパっていると一瞬何か暖かいモノに唇を塞がれる


不「はっ…ひどい顔」

鬼「おまっ!」


いきなり何をする
そう言おうとしたらまた唇を塞がれる
今度は舌を絡めお互いの唾液を交換するように
やられっぱなしではつまらないから不動の服の中に手を忍ばせる
腰を撫で胸に手をやると不動が唇を離そうとしたので
あいている手で頭を押さえる


不「んっ…くぁっ……」


胸を弄ると重なった唇からかすかに不動の声が漏れる
おとなしくなったのを確信すると頭を押さえていた手を不動の下半身に持っていく
衣服の上から揉むようにして不動のモノに触れる
そこは既に半勃ちらしく触ればすぐに勃った

ずっと唇を塞いでいて苦しくなってきたので唇を解放する


不「はぁっ…こんなっとこで…さかってんじゃ…ねぇっあ」


必死に抵抗している不動だが俺にとっては興奮を煽るものでしかない
それに誘ったのは不動だ。

そう言い聞かせ不動のシャツを捲る
真っ白な肌に細い腰とてもスポーツをしている体には見えない
俺は胸にある真っ赤な突起を口に含み転がすようにして舐めたり吸ったりする


不「やっだ…きど、ちゃぁぁ…ふっんぁ…」


必死に声を抑える不動
どこまで耐えれるか試してみたくなり履いていたズボンを下着ごと脱がした


不「ちょっ!きどっふぁぁっん」


脱がすと同時に不動のモノを口に含み舌で亀頭をつつく


不「んっく…やぁっん」


それでも必死に耐える姿が可愛くて歯止めが効かなくなった

一度口を離し先走りを指ですくい不動の尻の割れ目を滑らせる


不「えっ!まっ待てっやだっだめぁあ」


秘部を見つけると迷わず指を入れる
傷つけないよう優しく掻き回す
ゆっくり慣らしていき2、3と指を増やしていく


不「んっく…はぁっ…もっや、だぁっん……きど、ちゃぁん…」


涙目で俺を見る不動が可愛くて苛めたくなった
俺は指を引き抜き不動と距離をとる


鬼「すまない、調子に乗りすぎたな。」

不「え、」

鬼「いくら恋人でもダメだな。明日も早い、もう戻ろう」

不「ちょっ…鬼道ちゃんっ」

鬼「なんだ?」

不「っ…わかってんだろぉ」

鬼「さて、なんのことだ」


とぼけると舌打ちを1つして
近くの木に手をつき言う


不「鬼道ちゃんのちょーだい?鬼道ちゃんのでぐちゃぐちゃにして?」


わざわざ尻を向け孔を見せながら言う
参った、逆にやられた気がする

元々そんなに余裕がなかったから遠慮なく一気に突っ込む


不「いっぁぁああ!」

鬼「いれただけでイくとは。そんなによかったか?」

不「るせっ!はやくっしろよっ」

鬼「遠慮なく。」

不「ひぃっぁぁ…きどっぁんんっ激し…んふぅっ」


必死に木に縋りつきながら
喘ぐ。というか若干我慢しているがそれがまた可愛い


鬼「明王、好きだ」

不「ひっぃぁ…ゆ、とっ…もっやぁっ…イ、きたっい」

鬼「あぁ、一緒にな」


ギリギリまで引き抜き一気に突き上げると不動がビクビクと震えながら射精する
それによる締め付けで俺も不動の胎内に出す

軽く気を失った不動を抱え
触れるだけのキスをして
とりあえず服を着せる

そのまま不動を抱えシャワー室に向かった
そこでもう1ラウンド行われたのは別の話











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初裏!
無駄に長い(´ω`)

最中の鬼道はSだとおいしい
やはり鬼不が一番おいしいw


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