離した唇にもう一度吸い付く。
舌を絡めて互いの唾液を交換するような深く長い口付けをする。
そしてその間に風丸のTシャツの中へ手を滑らせる。
体のラインを確かめるように腰から上へとゆっくり撫でればビクリと体が震えた。
唇を離して怖い?と聞けば首を横に振る。そんな姿が愛しくて頬に唇を落とし、Tシャツを首元まであげる。
何度も見たことある体だが今日はいつもと違って見えた。
胸元で小さながらも赤く色付いている突起に触れると小さくあっ…と声が漏れた。
どうやら感じるらしくコリコリと両方を弄れば甘い声が俺の鼓膜を振動させる。

風「あっ…ん……ふぅっ…」
円「声、我慢すんなよ。」
風「やっ…だ、だって…恥ずかし……」

ふいっと顔を反らしながら恥ずかしいなんて言われても可愛いだけである。
風丸の声が聞きたくて片方の乳首は指でいじりつつもう片方を舐めてみた。
すると驚いたのかあぁっ!と甘い声が聞こえた。

風「やっぁ…まも、っん…舐めちゃやぁっ…」
円「なんで?きもちいだろ?」
風「はぁんっ…あ、あっ…やっ吸わないれぇっ…はふっんぁ…」

必死に声を出すまいと口に手をあてようとするが初めて受ける刺激に耐えられないらしく手は全く無意味であり。
そうして乳首をいじるが乱れた風丸の姿にさすがに限界を感じてきたので、風丸のズボンと下着を一気に下ろした。
風丸のそこはすでに勃ち上がり濡れていた。
優しく指で撫でてやると我慢汁が先端から溢れる。

円「先に一回イっとくか!」
風「え?あぁっ!やっ…ひっま、まもっ…まっ…てぁん!」

平均より小さめである風丸のモノを握り少し激しく上下に擦ってやれば風丸の口から喘ぎ声が溢れる。
少し擦ってやれば呆気なく欲を吐き出してしまった。

風「あっ…はぁ…み、見ないで…くれ」
円「なんで?可愛いよいち。でも俺も限界だからさ。」

そう言って風丸の足を肩にかける。
まだ使われたことのない秘部が露になる。
秘部に顔を近付けゆっくり舐めてやる。

風「ひぃっ!あ…あぁ、やめっ…きたな、いからぁ!」
円「いちに汚いとこなんてないから。それに濡らさなきゃいちが痛いし。」
風「あっひぅ…あんっ…」

しばらく舐めたりして充分に濡らして指を入れる。
優しく傷つけないように広げていく。
2本に増やしたところで優しく抜き差しをしてやると一際高い声が聞こえた。

風「あ…え、な…なに今の」
円「ここがいいの?」
風「ひゃあっ!あっあぁ…やっ、だ…だめぇっ!んぁっまも、るぅ」
円「っ…いち、俺もう我慢できない……」
風「んっ…いいよ……守のちょうだい…?」

恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながらも足を開いて見せる。
いち、愛してる。と一言囁いて俺のモノを風丸の中へとゆっくり挿入する。

風「あ、あぁ…はぁっ…くるしっ……」
円「ごめ、我慢して…。」
風「んっく…あぁぁっ…あっい、たい…」
円「っは…いち、息はいて。もう入るから。」
風「はぁっまも…まもるっ」
円「くっ…はぁ…いち、入ったよ」

チュッと風丸の唇に触れるだけのキスをして撫でる。
やっと1つになれたな。そう言うと風丸は恥ずかしそうに笑う。

風「まもる…好き」
円「俺も。いち、愛してる。」
風「んっ…ねぇ、動いて?まもるを感じたい……」
円「っあぁ。痛かったら言えよ?」
風「うん。」

ズッと少しだけ抜いてまた突き刺す。
はじめはゆっくりと。そしてだんだん速度を早めれば風丸の口から大きな喘ぎ声が漏れる。

風「あっあっ…まも、ひぁっ…きもちい、あぁんっはぁ…」
円「いちの中っすっごい絡み付く…最高だよ。」
風「あっはぁ…まも、るっまもるっ!もっ…イ、きた…いち、の…触ってぇ!」
円「うん。俺もイきそ…一緒にイこ…」

抜き差しを繰り返しながら風丸のモノを擦る。
あ、あぁっん!と高い声と共に白濁とした欲が吐き出され、同時に俺も風丸の中へ吐き出した。

風「はっぁ…まもる…きす、して」
円「ん。いち…」

行為を終え優しく抱き締めキスをする。
いち可愛かった。と言えばうるさい!と怒られた。

風「また風呂入んなきゃ…。」
円「今度は一緒にな!」
風「うん。でも…」
円「ん?」
風「もう少しこのままでいたい。」
円「うん。…いち、」
風「なに?」
円「愛してる。」
風「…俺も…だよ。」

そうして2人で笑いもう一度キスをした。













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なにこれ。長い(^O^)
初の円風の裏です。
友人リク。ありがとう!
円風は2人でいるとき名前呼びだと萌えるよねw



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