メモ

◇セイと冬樹（そこ物）
「珍しいなあ、お前がうちに来るなんて。しかも何？相談ごと？」
「うん。実は……その、妹の、自称『彼氏』が毎日のように店にやって来るんだよね」
「うん、それで？」
「え？」
「いやだから、来て、それで？騒ぐ？暴れる？セクハラする？」
「いや、来るだけなんだけど」
「なんだ、そんくらいなら別にいいんじゃねーの逆に。毎日来てくれる大事なお得意様ってことで」
「いや良くないだろ。なんていうか……あれみたいで」
「ストーカー？」
「うん。……気にしすぎだと思う？」
「ていうかそもそも妹さん本人はどう思ってんの」
「それが、どうもまんざらでもないみたいで」
「なんだよ！全然問題ねーじゃん！ていうかそれもう付き合ってんじゃね？」
「そ、そうなのかな、やっぱり」
「なーんだ、事件かと思えばただの愚痴じゃねーか。今からそんなんじゃいざ結婚するとかなったら大変だな、おにーさん」
「あんまり考えたくない……」
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話題になってる妹はなっちゃん、自称『彼氏』は星野のことです。いくら客でもさすがに妹目当てで毎日通い詰められたらお兄さんは心配だよなー(笑)てだけの話です(笑)
しかしセイも冬樹兄さんも超久し振りに書くから口調とか忘れてたわー(汗)

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