園田村の長老、手潟さん
・村を守るためワイロを渡す
・忍たま達に戦ってくれと言う
・もとより村人を逃がし戦の準備をしていた
・なにをしてもかまわないという
・自分は村から動かない
・村にお金はある
などなど
これらの事から映画七人の侍にでてくる村人が思い浮かびました
うまく言えないんですが…
弱者であり強者である、持たざるものでありながら持つものである
権力と武器はもたないが、知恵としたたかさをもつ
そんな"村人"だなーと

生きるために生きる村人とどう生きるかを考える侍
侍と忍者は真逆の性質ですがこの対村人の構図にした時に
置き換えられるものもあるかなって
この辺勉強不足でうまく語れなくて悔しい

とまあ村人だ、侍だなんだ言いましたが
単純に「村を守るために戦をしろだなんて傷つくのは忍たま達でしょ軍と戦えなんて手潟さんひどいってか、こええ!命令をだす学園長もこええ〜」という認識+庵にあった白い花の演出から手潟さんと学園長は何やら上層部同士の話し合いをしたのでは?と思ったり

「こちらが言うだけの報酬を頂けるならうちの生徒をだしましょう」
なんていう、先生や上級生しかしらされない"裏取引"とかね
そのくせにとぼけたように話の最中で眠る学園長をみて
「たぬきじじいめ〜このぅ」なんて思ったのですが
よく考えたら別に裏取引じゃないな普通(?)の依頼ですよね
依頼があって依頼金を受け取って成功したら報酬をもらう、普通の。
でも映画の視点がこういった事は見ていない一年は組なのでつい陰謀が隠されているように感じてしまって最初の手潟さんと学園長のお茶を飲んで礼をするシーンさえもコワワワ〜なんて思ってしまった
そして、ガビ子さんと話していくうちに今回の件は学園長的には
「村ひとつ使った実践ができる!なんでも使っていいし費用は全部だしてもらえるし超ラッキー♪生徒達のいい勉強になるわい」という事だった、となりました
多分…こんなんだよな
何にしてもギャグで隠されている分色々勘ぐってしまいます
それも面白いんですけどね

でもな〜頑張ってるから報酬を上乗せしよう、と笑顔できり丸にいう手潟さんとかな〜やっぱりコワイよ〜似たようなコワイと感じるシーン随所にあったような気がします

時代考証がちゃんとしてあるのでふとした時に垣間見える戦国時代で忍者という事実が怖くもありなんともいえない魅力でもありますよね忍たまの
(5/23)

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