:-)様、リクエストありがとうございます!
「僕らの幸福論」の続きということで、独歩に連れ戻された後の生活を夢主の視点から書いてみました。
夢主が優しくなればなるほど、離れていってしまいそうだと怖がる独歩との微妙な距離感で続く軟禁生活の様子です。
この中だと一二三が唯一の癒しですね。
夢主を監禁する独歩を責めない時点で彼もどこか少しおかしい倫理観をしているのですが、夢主的には一緒にいてくれて救われている部分も多いと思います。
それに独歩が嫉妬して、奪われてしまわないように必死になっている様を、同情のような、恋のような気持ちで見ている夢主というなかなか未来が明るくない関係を描けて楽しかったです。
今回は素敵なリクエストをありがとうございました。
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