2017/01/06
この絵の元データから。
【ラフ】使用ソフトは『AzPainter2』のみです。加工も文字入れもこれ。お世話になってます。
まずはイメージをざっくり。ペン設定はこんな感じ。キャンパスサイズは真面目絵なら1200×1400、らくがきは600×800が多いです。
【ペン入れ】一番楽しい!!!!!
ラフレイヤーを薄くしてペン入れ。赤く囲ってあるのが表示中のレイヤーです。顔の中身だけ別レイヤーで描くときもありますが今回は一緒です。
ペン入れレイヤーは『塗潰判定元』にチェックいれます。
【下塗り】バケツでざざっと。
ひとつのレイヤーで全部塗っちゃいます。背景を目立つ色で塗りつぶして、塗り残しがないように。
特に説明することありません(*‘ω‘ *)
【影】通常レイヤーで肌、髪などの影つけ。塗ったあとは少し透明度下げます。
白〜黒などの部分は乗算で薄いグレーを一気に塗っちゃいます。
影の付け方は勉強中です…光源とか全然理解できてない。お恥ずかしいです。がんばる。
【影】ちなみに影を塗った時、『フィルタ』メニューの『アルファ操作』で下塗りレイヤを選択すれば、下塗りレイヤで透明のところは消えてくれます。
多分みんな知ってるでしょうが…!この機能便利ですよね!!
【その他塗り】影の上にハイライトをのせます。ガウスぼかしを軽くかけたり。
あとブラシで薄いオレンジ色をほっぺと鼻の頭にのせます。血色よくなります。濃かったら透明度下げたり。
【線画ぼかし】ここで線画の色を変えます。濃い茶色が多いです。
色を変えたら線画レイヤーを複製して、下の方のレイヤーにガウスぼかしを強さ1でかけます。ぼかしたレイヤーは透明度下げます。
なんか線がいい感じになります。(こなみ)
【加工】ここまできたら一度JPEGで保存します。
保存したものを『レイヤ』→『ファイルから追加』で線画の上に持ってきます。
そのレイヤにグロー効果をかけて、周りの白い部分はバケツの消しゴムで消します。
線がアニメっぽくなります。
【背景】グローをかけたさっきのレイヤは透明度下げます。(30〜40%が多いです)
背景は適当です。テクスチャ頼り。精進します。
文字はimpactっていうフォントが好きです。
【完成!】あとは全体見てスクリーンやオーバーレイかけたりする時もありますが、ほとんどしません。
分かりずらい説明ですみません、その他質問あれば受け付けます!
こんなのでも…参考になれば……!
お付き合い下さりありがとうございました!
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